ご覧頂きましてありがとうございます、銀座エバンスの福永です。
本日はデイデイトの稀少モデルである、マホガニーダイヤルをご紹介いたします。
Ref.18238
USED販売価格:1,980,000円(税込)
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デイデイトは数あるロレックスのラインナップにおいて、ハイエンドカテゴリーを形成する主要なモデルです。素材に関してもゴールドもしくはプラチナの貴金属のみを用いており、数々の宝飾性が高いモデルが取り揃えられる事から、他とは一線を画す存在感があります。
また、現行モデルでは通常のダイヤルに加え、メテオライト、ラピス、シェル、グリーンジェダイド、ラベンダージェダイド、フェライト、ブルズアイといった天然素材を用いたラインナップがあり、過去のモデルではそれらに加え、オニキスやソーダライト、マラカイトなどのセミプレシャスストーンの他、アンモナイトを用いたユニークなものまで用意されていました。今回ご紹介のデイデイトもまた、現在では見られなくなった木製ダイヤルでマホガニーを用いた一本です。
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ウォールナット、チークと並び世界三大銘木の一つであるマホガニーは、柔らかく加工のしやすい特性に加え、寸法安定性や耐久性も高いことから家具や楽器に重宝され、乱伐や違法伐採が横行する現在では、ワシントン条約によって天然木の取引が制限される貴重な木材となっています。その美しい杢と深みのある色味は、イエローゴールドのデイデイトと相性が抜群であり独自の雰囲気を味わっていただけます。
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天然素材の持つ風合い、同じものが二つとないダイヤルの表情、そして生産終了モデル故の希少性、豊富なダイヤルバリエーションがあるデイデイトの中でもマホガニーダイヤルは、今後さらに注目が集まるモデルになると予想されます。ロレックスにおいては4桁リファレンスをアンティークと扱う傾向がありますが、最近では5桁リファレンスの希少種においても、現在の評価軸で見直しがされてきています。
アンティークや生産終了モデルで価格高騰の対象が、以前はデイトナやサブマリーナに代表されるスポーツモデル中心でしたが、現在では稀少ダイヤルのデイデイトや、同じくデイトジャストなどにも広がりを見せてきています。
腕時計、特にロレックスにおいては人気の拡散が早い傾向にありますので、こちらに限らず気になるモデルがあれば早めのご決断をおすすめいたします。



銀座エバンス
TEL. 03-6274-6740(11:00~20:00) ※土・日・祝日も営業
MAIL:n-concierge@evance.co.jp
東京都中央区銀座5-5-11(みゆき通り)

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# by evanceblog | 2018-06-19 09:28 | ロレックス
皆様こんにちは。銀座エバンスです。
本日は世界三大ブランドのひとつでありますオーデマピゲ ロイヤルオークオフショア【1st Model】をご紹介致します。

Ref.25721ST.O.1000ST.01
USED販売価格:4,980,000円(税込み)

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時計の祭典、『ジュネーブサロン』、『バーゼルワールド』が閉幕し数ヶ月が経ちました。注目の最新モデル、徐々にではありますが店頭でご覧いただける機会が増えてきました。

そんな中、当社がとりわけ目を引いたブランドが『AP~オーデマピゲ』です。

特に今年は『ロイヤルオークオフショア』誕生から25年という記念すべき年であり、1993年発表の第一作を復刻したモデルが登場しました。
この復刻モデルではラッカー仕上げのプチ・タペストリー文字盤装飾をはじめ、文字盤カラー、外装などほぼオリジナルモデルを忠実に再現しております。

近年のオフショアマーケットを見ますとやや下火である印象を受けますがこの復刻版が登場した事により今現在かなりの注目が『ロイヤルオークオフショア』に注がれております。
その要因のひとつとして復刻版はレギュラーモデルではなくブティック限定である事です。(生産本数は公表されておりませんがかなりの少数生産です)正直買いたくても買えないプレミア感満載のモデルです。

ブティックではジュネーブサロン閉幕後、2月から注文が殺到しており今は予約すら出来ない状況です。運良く注文出来たとしてもデリバリーまでに相当な時間がかかるようです。

現時点ではブティックは勿論の事、並行輸入店でも全く在庫がなく入荷の目処が立っていないそうです。仮に在庫があったとしても定価をはるかに上回る金額(約500万円以上)になるそうです。

そんな状況の中、皆様朗報です。

実は私ども、こちらの復刻モデルではなく【1st Model】をなんと入手致しました。
かなりレアです。もちろん復刻版よりレアです。しかもボックス・保証書付きの完品です。
現時点で在庫所有店は『銀座エバンス』のみです。
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1st Modelをお探しの方、復刻をお探しで購入を諦めた方、そして全世界の時計ファンの方・・・。

どのモデルもそうですがやはり『ファーストモデル』にかなうものはございません。
歴史を一緒に感じましょう。

ご興味のある方は是非『銀座エバンス』に足をお運び下さい。ご来店心よりお待ちしております。




銀座エバンス
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銀座エバンスの福田でございます。
本日も銀座は暑いです。日差しがキツイので外出時は水分補給には気をつけたほうがよさそうですね。

さて本日ご案内する時計はこちらです。夏に向けてオススメの時計がいくつか入荷しております。

パネライ ルミノール 1950 3デイズ
定価:¥896,400(税込)
USED販売価格:¥598,000(税込)


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先ずは高い人気を誇るルミノールマリーナ系のベーシックモデルのユーズドです。迫力の44mmケースに自社キャリバーP.9000を搭載して3日間のパワーリザーブを実現しています。夜光ディスクとの2層構造のサンドウィッチ文字盤に優しいタッチのアラビア数字が安定のデザインですね。実用的なだけではなく、大きい時計をさり気なく使いこなしたいという要望にもきっちり応えてくれるモデルです。
腕周りのサイズには限度がありますが、男女ともに人気のあるパネライですので女性の方にもお勧めです。もし大きさで迷っていらっしゃる方は是非一度お試し下さい。
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箱、ギャランティと付属の交換用ラバーストラップです。こちらのモデルは現在生産終了になっておりますが、2015年製で非常に状態が良い個体です。スモールセコンドがブルーになっている現行モデルよりシンプルなデザインやカラーがお好きな方には大変お勧めです。
徐々に暑くなってきますので、今夏はこちらのラバーストラップに交換して楽しんで頂くのは如何でしょうか。




ベル&ロス BR 03-92 HERITAGE
定価:¥561,600(税込)
販売価格:¥438,000(税込)

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続いてベル&ロスの新品です。
1991年創業。カルロス・A・ロシロとブルーノ・ベラミッシュによって設立。航空機や宇宙船に搭載する機器の設計者や専門家の方々によって設計される時計は、スイス時計の伝統と過酷な環境に耐える技術力との融合を目指します。そして、実用を最優先にして無駄を許さないという考えの下「視認性」、「機能性」、「高精度」、「防水性」という大きく4つのコンセプトに基づいてデザインされた時計は、この妥協を許さない姿勢によってあらゆるプロフェッショナルにとっての任務遂行に欠かせないパートナーとなり得ます。

こちらのモデルは航空計器をモチーフにデザインされております。高い視認性と実用的な100m防水の自動巻きタイプです。無反射コーティング加工を施したサファイアクリスタルガラスが使用された42mmのマットブラックセラミック製ケースは存在感抜群ですね。
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また、そのマットブラックセラミック製ケースにブラウンレザーストラップがお洒落ですが、付属の黒いナイロンストラップが嬉しいですね。交換時に必要な工具も付いてますので、ご自身でベルト交換を楽しめます。これからの季節にはお勧めです。こちらは店舗2階で展示中ですので、お近くへお越しの際はお立ち寄り下さいませ。皆様のご来店を心よりお待ちしております。


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# by evanceblog | 2018-06-05 18:27 | その他
皆様こんにちは
銀座エバンスの飯田です
5月も終わりを迎えようとしており、最近は蒸し暑くもなってまいりました。
これからもっと暑くなってまいりますので、ご自愛下さい。

今回はIWCのポルトギーゼ クロノ オートマチックが入荷いたしましたので、ご紹介させていただきます。
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中古
REF.IW371401
参考価格:¥761,400(税込)
販売価格:¥578,000(税込)


こちらは先代のポルトギーゼ クロノの金針です。
同ブランド屈指の人気を誇るモデルで、シンプルかつ上品なデザインが魅力です。

IWCというと質実剛健なブランドであり、時計好きのする腕時計として知られています。
品があり、主張し過ぎない落ち着いたデザインは大人の男性にぴったりですね。

1939年に誕生したポルトギーゼですが、モデル名の由来はというと、二人のポルトガル人時計商との出会いがきっかけでありました。
IWC社に訪れた二人のポルトガル人が「マリン・クロノメーターに匹敵する精度の腕時計が欲しい」と依頼をしました。
当時、その要求に応える精度を提供する唯一の方法は、大型のポケットウォッチ・ムーブメントを使用することでした。
IWC社は、このポケットウォッチ用の大型ムーブメントを搭載させ、見事に要望に応えます。

そこからポルトギーゼの歴史が始まるのです。
この当時から技術力の高さを発揮し、腕時計を作っていたのですから凄いですね。

長い歴史のある同モデルですが、特徴といえば上品さ。
これに尽きると思います。
文字盤のバリエーションの中でも、特にこちらのホワイト文字盤に、針とインデックスがゴールドコーティングのモデルが一番上品なカラーで人気があります。

サイズは40.9mmと大き過ぎず、ジャストフィットするサイズ感であり、使いやすくバランスが良いです。
ドレスウォッチとして人気を博しているだけあり、フォーマルなシーンではバッチリ合いますね。

ただ、人気の理由はこれだけでなく、自動巻きのクロノグラフでありながら僅か12.3mmという薄さであり、腕に馴染む着け心地を意識し、設計されています。
デザインだけでなく、実用性も考えられているところが名門ならではです。
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それでは、現行の商品と見比べてみましょう。

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            左が現行品のREF.371445   右が先代のREF.371401

パッと見は似ています。文字盤はどちらも同じですね。
何が違うのかというと....
ベルトを止める金具が違うのです。
先代のREF.IW371401(右)は尾錠で、現行品(左)はDバックル。ブレスレットの様な形で着脱が可能です。
見た目の違いとしては一番分かりやすいですね。
これは好みになってきますが、Dバックルであれば、着脱の際に落下防止に役立ちます。
パテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタンやブレゲなど、一流時計メーカーには多く使用しているタイプです。
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続いて2つ目の違いですが、文字盤のインデックスの仕様が違います。
これは見た目では判断が付かないですね。こちらも左が現行品で、右が先代です。
先代のモデルはエンボス加工を施しており、一枚の文字盤を裏側から叩くか押すかなどし、表面に立体感を出しています。
現行のインデックスはというと、穴の開いた文字盤に裏側に棒状のものが付いた数字が刺さって固定されています。
これをアップライトインデックスと呼びます。

どちらが人気かというと、前者です。
同じデザインであれば、やはり手の込んでいる作りが人気なのもうなずけます。
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現在エバンスでは、現行品のポルトギーゼのカラー違いもそろえております。
このブログをご覧いただいている方で、ポルトギーゼを検討している方がいらっしゃれば、是非ご覧になりに来てください。
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先代と現行品、皆様はどのポルトギーゼがお好みでしょうか。


銀座エバンス
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# by evanceblog | 2018-05-29 19:32 | IWC
こんにちは、銀座エバンスの稲田です。
蒸し暑い日が続きますね。
みなさま体調に気をつけてお過ごしくださいね。






さて、本日はユリス・ナルダンからソナタ のご紹介です。

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1846年、このブランドの創始者であるユリス・ナルダン氏は、当時の時計師の中で最も優れた先生に弟子入りし、時計づくりを学んだ後、”マリーンクロノメーター”の製造に力を入れます。
マリーンクロノメーターとは、以前の私のブログ「伝統ある鎖引き時計 リヒャルト ランゲ “プール・ル・メリット”」 でも少し触れましたが、船に乗って航海する上で必要不可欠な船専用時計のことです。

今回のブログは、マリーンクロノメーターを世界に広めた同氏の活躍以前の、なぜマリーンクロノメーターが必要だったか、何のための道具なのかなど、開発者の面白い逸話を交えながらお話を進めていきたいと思います。

15世紀初頭から17世紀にかけて、ヨーロッパ諸国で行われた航海による様々な発見をした時代、”大航海時代”。それまで伝説や想像の中だけの話だった世界各地が、船で大海原へ乗り出すことによって探検家達の目で実際に確認された時代を指します。
有名なコロンブスやヴァスコ・ダ・ガマもこの時代の人たちですね。

「海を支配する者が世界を征する」という思想の中、各国は競って海軍を作り各地で頻繁に海戦が繰り広げられていました。その中で、乗組員が敵襲より何より恐れていたもの、それは自分達の今いる居場所がわからないことでした。現在地点すなわち経度がわからないということは、いつ大きな岩にぶつかって座礁するかわかりませんし、自分の国の場所がわからないために長期間漂流をしてしまい、病気や餓死などが広がってしまうから恐いのです。


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そして1707年。ついに史上最大の悲劇が起こってしまいます。
海峡横断中のイギリスの軍艦4隻が大嵐に見舞われて沈没、2000人ものクルーたちが命を落としてしまったのです。この事件を機にイギリス政府は”経度法”を公布、緯度は太陽や北極星の高さを測ることでわかりますが、相次ぐ海難事故の要因は経度を測る手段がなかったからという結論からこの法律を定めました。
内容は「航海において、正確に経度を知る実用的な手段をみつけた者には2万ポンドの懸賞金を与える」というものでした。当時の2万ポンドとは、現在日本円にするとまさかの数億円です・・・!

ここでの「正確に」とは一日辺り約2.9秒の誤差である必要があること、「実用的な」とは気温や湿度、揺れなどの変化に対応できる脱進機のことでした。当時の時計といえば振り子時計が主で、上記の無理難題をクリアするのは不可能かに思えました。
桁外れな懸賞金は、当時まだ少なかった時計師達やそれに準じた内容の仕事の人々を奮い立たせ、こぞって腕を振るい合い自身の作品を製作したことでしょう。しかしどれもこれも実用化には程遠いものだったのだろうと想像します。


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経度法発足から数年後、懸賞金の噂を聞きつけたある人物がいます。彼の名は”ジョン・ハリソン”。(上記写真の人物です)彼は生涯をマリーンクロノメーターの開発に捧げ、今日の機械式時計の精度向上に大いに貢献した伝説の時計職人です。
1735年、船の形に似た大型のマリーンクロノメーター「H1」を完成させて、その後なんと60年間かけて「H5」までのマリーンクロノメーターを製作、最後に作ったH5は5ヶ月間の誤差がたったの15秒という神がかり的な作品でした。(下記写真をご覧下さい)

実は、1761年時点でH1からは想像も付かないほど小型のマリーンクロノメーター「H4」を完成させており、およそ2ヶ月半で5.1秒の誤差という記録的なタイムを出し、経度法で定められた課題を見事クリアしています。
これで彼が噂の莫大な懸賞金を受け取れると誰もが羨んでいた矢先、それをよく思わなかった経度評議委員会の位の高い人物によって妨害を受け、少ししか受け取ることができなかったそうです。
それでもめげずに最後の作品「H5」を彼の息子と共に完成させ、国王への直訴によりようやく全額受け取ることができた時にはもう御年80歳を迎えていました。


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ちなみに四番目の作品H4製作秘話ですが、彼は鉄と真鍮を組み合わせた”バイメタル構造”というテンプを製作、この二種類の金属を合わせることにより、温度や湿度の変化によって精度が狂うことなく動くという特徴を持ち、更にぜんまいを巻いている間でも動きが止まらない持続装置を新たに開発しています。
どちらも画期的な部品を搭載したこのマリーンクロノメーターこそ、温度を一定に保つための自動調節器”サーモスタット”の基本原理であり、あらゆる産業の原点となる作品でした。

このことが類稀なる才能の持ち主、ジョン・ハリソンが伝説の男として今日まで語り継がれている所以です。

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彼の人生を懸けた作品をもとに、ラーカム・ケンドルという人がマリーンクロノメーターK1(下記写真です)を製作、これは三年で一分の誤差という驚異の精度を持ちます。このK1を積んで三年もの航海をしたのは、私でも知っている高名な人物、ジェームズ・クック、通称キャプテン・クック。(上記写真の人物です)ヨーロッパ人で初めてハワイを発見し、史上初で航海中に壊血病(ビタミンC不足により、最悪の場合死に至る、航海につきものの危険な病気)を殆ど出さなかった偉大な船長です。
彼は乗組員たちのために船内環境を整え、衛生面に気を付け、長い年月航海することを成功させました。

そしてハリソン作のマリーンクロノメーターがあったからこそ成功した航海話は、瞬く間に世界に広がり、クック船長の偉業によりこれがどれほど優秀かを証明しました。その後様々な人物が改良を重ねた結果、イギリスの時計産業が著しく発展していきます。

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そしてついにユリス・ナルダン氏が登場するのですが、彼はこのマリーンクロノメーターの製造と改良に力を入れ、市場を独占するほど成功。ユリス・ナルダン社製のマリーンクロノメーターは世界中の軍隊に採用され、その実績が彼の自信に繋がり、これほどまで普及したことが何よりもムーブメントの凄さを証明しています。
それと同時に時計製造も行っており、非常に複雑な機構の時計から高精度のポケットクロノメーター(懐中時計)により世界に名を轟かせました。
マリーンクロノメーターの成功がなかったら、氏の今日の名声はないと言っても過言ではありません。
ですから、私はまずマリーンクロノメーターの生みの親であるジョン・ハリソンの偉業をみなさんにお伝えしたかったのです。

次回、ユリス・ナルダンの歴史とともに素晴らしい作品のお話をします。
みなさま楽しみにしていてくださいね。(写真はwiki等より引用させて頂きました)







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# by evanceblog | 2018-05-22 14:21 | その他