1mm以下の油の量

いつもエバンスブログをご覧いただきありがとうございます。アフターサービス部の栗原です。本年もよろしくお願い致します。
時計には小さな部品が多数使われております。オーバーホールの際には、1mm以下のパーツにも摩擦を抑える為に油を注す必要があります。
コインの横の赤いパーツに油を注してあるのが確認できますでしょうか。このパーツはテンプと呼ばれる1秒間に4回も往復運動をする、時計の中でも精度に直結する重要な部分に使われている人工ルビーで出来たパーツです。1日に換算すると34万回以上往復運動をすることになります。
d0159403_19284073.jpg

少量の油でも摩擦を抑え数年間スムーズに可動させる時計専用の高品質な油を慎重に注油していき、テンプの軸にパーツを組み込みます。
d0159403_18171416.jpg

d0159403_11283235.jpg

3年、5年に1度オーバーホール(分解掃除)を行い、大切に使用されてきた時計は色あせることなくオーナー様の腕元を引き立てます。是非メンテナンスを行い、末永くご愛用になってください。

エバンスでは自社内にメンテナンスルームを完備し、ロレックスを中心に毎月350本以上もの整備実績があり、ロレックス以外のブランドウォッチ、アンティーク等もオーバーホール可能な場合がございますのでぜひ一度ご相談ください。
ご遠方の方、ご多忙な方の郵送にさらに便利な無料梱包キットのサービスもご好評いただいております。まずはお電話で、オーバーホールのご依頼と梱包キットのご利用をスタッフにお申し付けください。

ご連絡お持ちしております。
d0159403_1354264.jpg