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こんにちは、銀座エバンスの稲田です。
まだまだ蒸し暑い日が続きますね。涼しい秋が待ち遠しいです。
天気も崩れやすいので、みなさまお出掛けの際は傘をお忘れないようお気を付けくださいね。




さて、本日は前回の「神の手を持つ男 ”パルミジャーニ・フルリエ”功績編」につづき、彼の技術と作品についてご紹介させていただきます。

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1996年に創業、昨年には20周年を迎え大きく変わったことは生産体制だとミッシェル・パルミジャーニ氏は語ります。
当時は職人が手作業で時計を作る小さな工房、現在では文字盤・ケース共に自社で生産なさっています。
ムーブメントの組み立て、どんな小さな部品でもすべて自社で製造、何より限られたメゾンのみでしか不可能なひげぜんまいと脱進機の製作は極めて難しく、それをもやってのける職人を抱えている同社はひとえに彼の才能と人望の賜物だと私は考えます。

年表を追ってみると1990年にサンド・ファミリー財団の後ろ盾を得て、彼の初の会社であるパルミジャーニ・ムジュール・エ・アール・デュ・タン社を設立、1996年に初のコレクションである腕時計と懐中時計やテーブルクロックなどを発表します。
1998年には初の完全自社製、8日巻の角型ムーブメントCal.PF110を発表、その翌年から氏の快進撃が始まります。ケース会社であるブルーノ・アフォルテ社、輪列などを製作するアトカルパ社を買収、2001年には香箱真を加工するエルヴィン社を買収。外部からの供給が停止する可能性を考え、重要な部品に優先順位をつけ、製造会社を次々傘下に収めたのです。
そしていよいよ2003年、後にお伝えするヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエと社名を変え、新体制を設けます。
1994年頃から、サプライヤーからの供給停止の噂が絶えず流れて来ており、それまではフレデリック・ピゲなどからムーブメントを購入していましたが、ひげぜんまいを含む「自社製調速脱進機構」を05年までに完成させるという目標を掲げ、見事、垂直統合化を成し遂げたのです。

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”ヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエ”。ここに、以前私が情熱を持ってブログでご紹介した、日本人時計師がいらっしゃいます。
是非こちらを振り返ってみてください→(「日本人時計師がおくる “オーデマピゲ ミレネリー4101”」
その名も「浜口尚大さん」。彼は美しく芸術的なオーデマピゲ ミレネリーのデザイナーであり、オーデマピゲのムーブメント設計・開発の責任者まで勤めた方です。もっと詳しくお伝えするとルノー・エ・パピでいろいろなムーブメントの製作・修理に携わり、その後オーデマピゲ社へ移り、現在ではまさかヴォーシェ・フルリエの開発部長になっていらっしゃるとは!正に、彼は日本の宝といっても過言ではありませんよね。
天才時計師・浜口氏の力もあり、同社はパルミジャーニ・フルリエの時計だけでなく、他ブランドの時計を設計・製作までをも手掛けています。年々、歯車やひげぜんまいなどのいろいろな部品の供給も増えて来たそうです。これにはもうひとつの理由があり、同社が少しずつ設備を整えて現段階で完璧な状況にあり、これを活用するためだそうです。※上の写真が浜口氏の作品です。

ヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエが供給しているのは、リシャールミル、エルメスなどであり、特筆すべきはパルミジャーニ・フルリエ、ショパール、ボヴェ、ヴォーシェの4社による共同プロジェクトとして2001年に設立された「カリテ・フルリエ財団」についてです。
これは、クロノメーター(COSC)よりもはるかに厳しい時計に対する様々なテストを行う機関のことです。
ちなみにCOSCのおさらいですが、5つの姿勢差、高温・低温・常温の3つの温度差による精度チェック、15日間にも及ぶこのテストで直径が20mm以上のムーブメントは一日の誤差-4~+6秒、それ以下のサイズのものは-5~+8以内でなければなりません。これらをクリアしたムーブメントが晴れてクロノメーター認定証を受け取れるのですが、その数なんと、スイス国内で製造されている全体の時計の僅か3%しか存在しないのです。その厳しいCOSCに試験を依頼して合格したムーブメントのみに、更に厳格なテストが行われます。

その過酷なテスト内容の、まずひとつめはクロノフィアブル・テストといってリューズ操作(プッシュボタンと回転ベゼルのあるモデルはそれも含まれる)のテスト、磁気・耐衝撃・防水などのテストです。
次に、ムーブメントの仕上げと装飾のテストで、地板及びブリッジに装飾が施されているか、小さなネジの頭に至るまですべて磨かれているかなど、細かな箇所まで入念にチェックが入ります。そしてカリテ・フルリエが定める美的基準を満たしていないものにはその都度、技術委員会が招集されます。
最後のテストはフルリエ・テストマシンを使い、ムーブメントがケースに入っている状態で実際に着用した際のシュミレーションテストです。このテストは男女別、シーン別で24時間行われ、このテストの合格ラインは日差0~+5秒と定められています。これらの4つのテストに合格した時計にのみ、裏蓋やムーブメントにカリテ・フルリエマークが刻まれます。
現在、確認できているのはパルミジャーニ・フルリエのドレスウォッチ”トンダ”にカリテ・フルリエ検定に合格しているモデルが存在し、これは限定モデルの為現在ではもう手に入らない幻のモデルとなっています。
カリテ・フルリエは世界で最も厳しい検定だという情報もあり、COSC以外の検定機関に頼らず独自でつくりあげる、ここまでこだわりを持った独立時計師を私は知りません。腕時計づくりに対して本当に真摯なミッシェル・パルミジャーニの想いが、ひとつひとつの作品につまってる、これからはそう考えて氏の作った腕時計を手に取りたいと思います。


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パルミジャーニの1996年ファーストモデルは、”トリック”という細かい刻みが施されていてベゼルが二重になっている、上品で大胆な作品です。当時はローマ数字でしたが、今年発表の新生トリックにはアラビア数字が採用されベゼルがスッキリしました。その後、”カルパ”という長方形のモデルを発表、2004年にはなんとイタリアの超高級スポーツカー”ブガッティ”社と契約を結び、腕時計を製作します。
私はこのモデルを見て感動し、パルミジャーニ・フルーリエを知りました。
2006年には初のレディースモデルを、そして2008年、本日ご紹介する”パーシング”を発表します。

パーシングとは、イタリアの最高級ヨットメーカーのことで、一台何千万、何億円する超高級ヨットを製造しています。このパーシングとコラボして作ったのが、このモデルで2010年にベゼルをホワイトゴールド製に変えてスポーツモデルに高級感を持たせ、新しく生まれ変わりました。ステンレスとのコンビネーションの他、ローズゴールドとホワイトゴールド無垢のモデルも発表され、現在ではスポーツラグジュアリーウォッチとして定着をしているモデルです。
今回ご紹介するパーシングの文字盤色、深い深い緑色。この色は実は洋服も小物も、難しい色なんです。それを大胆に文字盤と合わせて革ベルトにまで配色をし、特徴あるベゼルデザインも含めてミッシェル氏の意外な一面が見える私の好きなモデルのひとつです。
英国の伝統の車の色”ブリテッシュ・レーシンググリーン”を彷彿とさせるこのカラーを選んだのは、もしかしたら英国向けに作ったモデルだからなのかもしれませんね。

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そして最後に革ベルトのお話です。
革ベルトは世界最高級の革製品のメーカーである”エルメス”を採用しています。エルメスは世界中の人間が知らない人はいない名前であり、男女共に永遠の憧れブランドです。
現在、世界で一番入手困難なバーキンをはじめ、革小物、特にバッグはアジアではまず手に入りません。
パリ本店ですらも接客をしてもらうのにまさかの予約が必要で、その予約も何ヶ月待ちだとか。
ここまで世界中の人々を魅了するエルメス。セレブ御用達ブランドだからという単純な理由ではありません。その革、品質のよさ、気取り過ぎていない所、いいところを挙げるときりがない程、素晴らしいブランドだからです。
そしてパルミジャーニを知らない人でも、エルメスの革が時計のベルトに使われていると分かった途端、すごいブランドなのかな?と興味を持ちますよね。エルメスはパルミジャーニ・フルリエのムーブメントを使っていますし、とてもいい関係なのが伺えます。
腕時計本体を支える革ベルトにエルメスを選んだ所も、このブランドの最高な所のひとつだと私は思います。

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いかがでしたでしょうか。初の二週に渡る稲田ブログでした。
実はまだまだパルミジャーニ・フルリエについてお伝えしたいことがたくさんあるのですが、またの機会にお楽しみになさってください。
このブログを見て少しでも興味を持っていただいた方は私までご連絡下さいね。
みなさまのご来店、心よりお待ち申し上げております。




パルミジャーニ・フルーリエ パーシング005<<未使用品>>
販売価格:¥1,280,000(税込)





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by evanceblog | 2017-08-22 19:55 | その他
こんにちは、銀座エバンスの稲田です。
雨や風が強い日が続きますね。雨があがると夜は蒸し暑いので、みなさま体調に気を付けてお過ごしくださいね。




さて、本日は”パルミジャーニ・フルリエ”のご紹介です。

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1996年、スイス最大のヌーシャテル湖の上部に位置する”フルリエ”という町、(オーデマピゲやモンブラン、コルムをご紹介した時にお伝えした世界遺産に認定されている町、ラ・ショー・ド・フォンやル・ロックルの近くにあります)
この土地で創業者”ミッシェル・パルミジャーニ”が彼の名とその町の名を冠し、パルミジャーニ・フルリエ社が誕生しました。

1976年、彼は歴史的に有名な時計を修復する会社を設立します。
ここでパルミジャーニ氏は1993年、あまりにも複雑過ぎて誰もが修復不可能と匙を投げていた、歴史に名高い1845年製のブレゲの「シンパティック・クロック」を、1800時間もの時間を掛けて見事修復を成功させます。
このことは瞬く間に時計業界だけでなく様々な業界に広がり、サンド・ファミリー財団より支援を得て時計づくりができる環境と設備を整えることができました。

サンド・ファミリー財団とは、1886年スイスのバーゼルにて当時は化学薬品の会社を設立、1996年にはチバガイギーとの合併でノバルティスという製薬会社を立ち上げます。
現在、ノバルティスは製薬会社の世界売上高ランキングで3位となる程有名な会社として発展を遂げており、日本においては主にジェネリック医薬品の開発・製造・販売をしています。
その他、サンド・ファミリー財団はオートマタ(からくり時計)や世界有数の様々なものをコレクションしており、中でもとりわけ有名なものが「ファベルジェの卵」と呼ばれるインペリアル・イースターエッグです。

イースターエッグとは、復活祭(十字架にかけられたイエス・キリストが3日目に復活したことをお祝いするお祭りのこと)を祝うため、色とりどりの美しい装飾を施した卵のことです。
卵が使われる理由は、卵から新しい命が生まれることから、死と復活を象徴しているためとされています。国によっては装飾が様々ですし、現在ではチョコレートを使ったイースターエッグが主流です。

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また、先程お伝えしたインペリアル・イースターエッグとは、ロマノフ朝(1613~1917年の間、ロシアを統治した王朝のこと)最後の皇帝ニコライ2世とその父アレクサンドル3世の命により、ロシアの宝石商”ファベルジェ”により製作された美術品のことです。七宝焼きや宝石、中には絹や象牙を採用したものまで様々な種類が存在します。この類稀なる美しさと稀少さを持つファベルジェの卵は、約30年間の間に50数個しか作られておらず、そのうちの数十点が未だ行方知れずとなっています。
そのため、オークションで10億以上(一説によると30億以上する作品もあるそうです)の値が付くほど、大変稀少な世界の宝物なのです。そしてその宝物たちは現在、イギリスやロシア、アメリカなどの王室や博物館、富豪の手に収められています。

はじまりはアレクサンドル3世が妻マリアへ贈るために注文した”めんどりエッグ”からで、アレクサンドル3世の暗殺後、息子であるニコライ2世が父の代わりに母マリアと妻アレクサンドラに毎年ひとつずつ贈り続けたそうです。
有名な卵はコロネーション・エッグやロスチャイルド・エッグ、すずらんや金のたまごなど、そしてスワン・エッグと孔雀エッグです。実はこのスワン・エッグと孔雀エッグこそ、今回ご紹介する天才時計師”ミッシェル・パルミジャーニ”氏の神の手により、約100年の時を経て命が吹き込まれた作品なのです!!

この快挙は彼の名を更に世界に広める歴史的な出来事であり、このことが世界で唯一人、”神の手を持つ男”と呼ばれる天才時計師であり、修復師と呼ばれる所以です。
彼は、修復は修理すなわち動くようにすればいい、というのではなく元の姿に戻すことが大切だと語っています。そのため、その作品の時代背景やその当時の技術、素材までも入念に調べ、もしかしたら何か他の部品がこの部分には存在していたのではなど想像しながら修復の作業をなさっていて、最初のブレゲのシンパティック・クロックは、調べるだけで15日間も費やしたそうです。
時計師であるとともに修復師としての手を持つ人物はこの広い世界に何人いるでしょうか。
そしてその作品のひとつひとつに魂を込めて時には語りかけながらじっくりと作り上げていく。お会いしたことはありませんが、温厚で優しい人物であることが想像できます。そんな人物の作る腕時計はどんな作品なんでしょうね。

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”神の手を持つ男”と呼ばれる人物が作った腕時計。みなさん興味が湧きませんか?
今回は彼の行った偉大な功績について、またその背景をお話しましたが、まだまだこの回では語りきれません。
次回、天才時計師であり、高名な修復師であるパルミジャーニ氏の作品紹介をさせていただきます!











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by evanceblog | 2017-08-16 13:45 | その他
7月末から8月頭にかけて、3つの雑誌に掲載いただきましたのでご紹介いたします。



■MEN'S NUCKLE 9月号(7/24発売号)
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「香る男のネタ帖 ROLEXコンビ特集」69、71ページに時計を取り上げていただきました。
「コンビ」という切り口が新鮮です。そして、コンビの王道、デイトナコンビ が最近入荷しています。
116503G黒 →116503白



■EYESCREAM 9月号(8/1発売号)
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第ニ特集 「タイムピース モノローグ」内「ポストヴィンテージとその時代考証」64~67ページに時計を取り上げていただきました。ロレックスのユーズドウォッチとその年代のカルチャーを並べた、目でも愉しめるページとなっています。



そして
■POWER Watch 9月号(7/29発売号)
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98,99ページにみゆき通りの新店舗をご紹介いただきました。ありがとうございます。


それぞれに特徴的ですので、ぜひ実物をご覧ください。


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by evanceblog | 2017-08-04 14:26 | その他
銀座エバンスの福田でございます。
暑い日が続きますね。熱中症には充分お気を付けください。
さて本日ご案内する腕時計はストラップがラバータイプのモデルです。最近はお問い合わせが多めでしたの少々まとめてみました。
遅ればせながら今夏いかかでしょうか。


ロイヤルオーク オフショアクロノグラフ
型番:26470ST.OO.A027CA.01
定価:¥2,754,000(税込)
USED販売価格:¥2,198,000(税込)

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先ずは王道、自社一貫生産を貫くスイスの名門オーデマピゲのオフショアクロノグラフです。個人的に黒のストラップのイメージが強いので、このようなネイビーバージョンはとても目を惹きますね。
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シースルーバックからムーブメントや創業者両家の紋章が入った22Kローターなどが確認出来ます。機械好きの方は必見ですね。ユーズドですが2015年1月のGRT付きで使用感が少ないので、現在オーデマピゲをご検討中ではない方も一度ご覧になっていただきたいモデルです。


パシャ シータイマー 
型番:W31077U2
USED販売価格:¥368,000(税込)
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先週入荷しましたシータイマー。ラバーでコーティングされているブレスレットが特徴的です。久し振りの入荷ですが、現在こちらのモデルは残念ながら生産終了となっております。当時から根強いファンの方も多く、弊社では入荷すると比較的早めに販売されてしまいますので、ご検討中の方はどうぞお早めにご来店下さい。

外観はリューズカバーに施されているスピネルを含めて、文字盤やベゼル横なども黒色で統一されており全体的に引き締まって見えます。ただし、その精悍な雰囲気の中にもエレガントが同居する非常に欠点の少ないモデルですね。幅広く活躍してくれそうです。


アクアノート
型番:5167R-001
定価:¥4,190,400(税込)
USED販売価格:¥3,750,000(税込)
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最後はパテックフィリップの人気スポーツモデルのユーズドです。スポーツとエレガンスをコンセプトに1997年に発表されたアクアノートシリーズ。こちらはローズゴールド製の現行モデルとなります。

20年前から幅広い年齢層の方々に愛用されているアクアノート。持続している人気のおかげで新品は品薄で手に入り難くなっております。また手放す方が少ないのでしょうか、こちらのように程度の良いユーズドも中々出回りませんね。
ストラップや文字盤に使用したブラウンと優しい雰囲気のピンクゴールドとの一体感はあまり類を見ません。普段用ですがワンランク上の時計を上品に使いこなしたいという方には大変お勧めです。

いずれも実力のあるモデルばかりですので、永くご愛用頂けること間違い無しです。是非一度ご覧ください。皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。



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by evanceblog | 2017-07-11 12:19 | その他

こんにちは、銀座エバンスの稲田です。
少しずつ夏に近付いてきましたね。
日差しの強い日もありますので、みなさまお出かけの際はご注意ください。




さて、本日はロジェ・デュブイから、大変珍しい最初期作品の シンパシー のご紹介です。

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ロジェ・デュブイ。かつて、パテックフィリップの時計師としても活躍していたロジェ・デュブイ氏は、自身の名を冠した独立時計ブランドを立ち上げます。それは1995年のことでした。
初出のモデルはすべてゴールドのみ、100万円以上という自信の表れである価格設定、複雑時計の部品や設計の開発に携わっていた経験を元に、三針時計から機構の複雑な時計までを手掛けました。
そしてすべて世界28本という限定数で製作。”8”の数字が縁起がいいとされていることからこの本数に決めたそうです。

コンセプトは伝統的な技術と革命的な新しいデザインの融合。
2008年にリシュモンの傘下に入り、ステンレスモデルも充実して来ましたが、世界限定8本のレアモデルや独創的なデザインなど、初期からの彼の信念に基づいて製作されていることには変わりありません。
20年と少し前という比較的新しいメゾンでありながら、若年層から、幅広い年齢層に至るまで男女問わず絶大な支持を得ているのはそういう理由からなのですね。
業界ではその名を知らない者はいない程、瞬く間に地位を築いた時計メーカー、それがロジェ・デュブイなのです。

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ロジェ・デュブイのすべての機械式時計は”ジュネーブシール”を持っています。
これは創業当初から同ブランドが一貫して行ってきたことであり、規定の厳しい検査を経て、更に多くの時間を掛けて時計を仕上げているそうです。
ジュネーブシールとは、ジュネーブ市の紋章を象った刻印のことで、この刻印を打刻してもらうためには12ヶ条(2011年には新たな項目が追加となり、15ヶ条となる)もの厳格な規定をクリアしなくてはなりません。(下の写真の丸部分がジュネーブシールです)
1886年、130年以上も前にスイスのジュネーブ州によって設立されたこの機関では、品質や仕上げの入念なチェック、更には精度や防水性などのテストも行われています。

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スイスで製造される一年間の時計のうち、ジュネーブシールを持つものは僅か0.0012%です。
それは卓越性・原産地の証明、装飾・耐久性に対する保証を約束するものであり、装飾に関しては小さな部品から大きな部品に至るまですべて熟練の職人の手作業による装飾・仕上げと組み立てがなされています。そしてその見事な仕上げにより、磨耗が軽減されて長期耐久性が得られるのです。
それほど厳しく難関なテストに、すべての機械式時計が合格をしているなんて、ロジェ・デュブイというブランドに驚嘆と共に敬意の念を抱きます。

現在のコレクションは大振りなものが多く、レディースでも36mmから、そしてムーブメントだけでなく、自動巻きのローター面に大きくジュネーブシールのマークが印字されています。
大振りながらも中身は最高品質であり、同ブランドが大いに誇りを持って積んでいるムーブメントであることが一目で分かります。このような自信もブランド存続に必要な要素ですよね。私はそういう面でもこのブランドが好きです。

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そして今回は、そんなロジェ・デュブイの初期作品であり、世界限定28本という大変稀少な時計がここエバンスに二本も揃っていることをみなさんにお伝えしたく、ブログを書きました。
現在のメンズラインナップは42~47mmと大きいですが、今回ご紹介する初期の作品は小振りで繊細、特に裏蓋から見えるレマニアベースのムーブメントは芸術作品のように素晴らしく、彼の創る世界を目にすることができます。

”レマニア”とは、1884年にスイスで設立された幻のエボーシュ(ムーブメントの部品)メーカーのことです。1932年に現在のスウォッチグループの前身であるSSIHに属し、1940年代に入ると様々な国の軍用時計の製作を始めます。陸・海・空の全軍がレマニアブランドのクロノグラフを採用、特に同社が有名になったのは、レマニアムーブを積んだオメガのスピードマスターがNASAの公式時計に選ばれたからです。
そして1981年、ブレゲのムーブメントメーカーとなりヌーベル・レマニアと社名を変更、ブレゲの元で秀逸なムーブメントを次々製作、ようやく落ち着いて躍進できる時が来ました。
しかし1999年、ブレゲがスウォッチグループに吸収され、レマニアという会社自体が消滅してしまったのです。幻のエボーシュメーカーだとお伝えしたのはそのためです。


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レマニアという名を聞いただけでも、時計愛好家達は目が輝き、心躍ります。
それほどこのムーブメントは魅力的なのです。
ロジェデュブイの作品には、このレアなムーブメントをベースにしたものが多く、今回ご紹介する二本もそうです。本当に稀なこんな機会はもう二度とないと思います。
是非一度実物を見にいらっしゃって下さい。


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最後に特筆すべきはこのガラスなんです。よく見てみてください、なんとガラスがケースと同じ形にカットされているのです!単純な四角やオーバルを形取ったガラスであれば、他ブランドでも見たことがあります。こんな難しい形状のガラスを作るのには技術とセンスと熟練の技が必要不可欠、現にその後製作した新型シンパシーには、丸いガラスが採用されています。
このモデルはシンパシーという形にこだわり抜いたロジェ・デュブイ氏の正に名作と呼べるでしょう。
これから数十年後、幻の最初期モデルとして更に価値が上がるに違いありません。

時計愛好家垂涎のクラシカルで本当に美しい最も初期の”シンパシー”。
この小振りで腕に乗せた時の心地よい重みと、金のしっとりとした質感が堪りません。
お客様からのご委託品のため、今を逃すと二度とお目に掛かれない一品です。

そしてこちらも珍しい専用バックルのご用意もございます。(下の写真です)
ご興味のある方は私稲田までご連絡ください。
みなさまのご来店、心よりお待ち申し上げております。

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2017年5月、銀座中央通りからみゆき通りに移転いたしました。

「今なら、無金利0%」6月末まで延長!24回までの分割払いがお得です。
「オープニングフェア」お買い得品から、珍しいユーズド・アンティークまで幅広く!
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by evanceblog | 2017-06-20 11:00 | その他

ブログをご覧の皆様初めまして、販売部スタッフの飯田崇弘と申します。
今回3月28日より初めてブログを投稿させていただくこととなりました。
まだまだ未熟者でありますが、お客様と共に時計の魅力について語らいあえるよう勉強し、精進して参りますのでよろしくお願い致します。

年月の流れは早いもので、毎年この時期になると私は時間の早さを感じております。
皆様はどの様な時間の流れをお感じでいらっしゃいますでしょうか。
時間は有限であるからこそ、大切に日々を過ごしたいと思う今日この頃であります。


さて、そんな中今回紹介させていただきます時計は、VACHERON CONSTANTINのトラディショナル(Ref.82172/000R-9382)でございます。

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ヴァシュロン・コンスタンタン=通称ヴァシュロンは世界三大高級腕時計の一つとして有名でございますね。
いつかはこの様な時計をして時間の流れを感じたい。そんな思いから紹介させていただきたいと思います。
ヴァシュロンといえば、時計ブランドの中で途切れることなく続いてきた最古級のブランドとして有名です。
なんと二世紀半前も昔から継続して時計を製造してきたそうです。

18世紀といえば時計産業王国はイギリスのことを指すなか、スイス時計界の実力を世界に示したのが同社であるそう・・・
この一文を聞くだけでも、非常に強いロマンを感じるブランドだと私は思います。

この歴史あるブランドの中でトラディショナルというモデルは、傑出した時計製造技術の証で極めてシンプルなタイプから、最も複雑なモデルまであり、高度な専門技術やクラフツマンシップを謳いあげています。

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美しいラウンド型のケースに、手巻きムーブメントのキャリバー4400AS(自社設計生産)を搭載しており、大型の香箱により65時間ものパワーリザーブを有しております。
ヴァシュロンの革新の追求と伝統の尊重の見事なバランスを体現していて、一切無駄のない見事な仕上げのキャリバーでジュネーブ・シールの全ての基準をクリアしています。

ジュネーブ・シールといえば、時計の品質を示す認定証明の一つです。
歴史を遡ること今から160年以上も昔の、1850年頃にスイスのジュネーブの時計製造の名声は世界にとどろいていました。
しかし、それと同時に悪質な製造業者による模造品や乱用が増えていきました。
そこでジュネーブの呼称表示と、街の評判を支えるノウハウを守るために、時計協会はジュネーブ州議会に厳格な要件を定めた法律の公布を求めたそうです。

そして1886年11月6日法律によって、ジュネーブ・シールと名付けられた独立の品質マークが制定されました。
この認定証明を取得するには、ジュネーブに製造拠点がありそこで組み立てや検査など厳しい基準に合格し、初めて公式の紋章を時計に刻印することを許されます。


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そのジュネーブ・シールの入っているムーブメントを裏面のシースルーバックから眺められるのも味わい深い楽しみ方の一つになると思います。

文字盤には陰影のあるドーフィン針、レールウェイ目盛りがあしらわれており、六時位置にスモールセコンドが付いていて、スッキリした印象の中にも見るものを飽きさせない表情豊かな文字盤になっています。
さらには外装にもこだわりを見せており、非常にシンプルな作りでありながら伝統技術と卓越な職人技の融合でケースデザインの処理がとても美しく、文字盤のメタルともバランス良く合っていて全体的に質感の高い一本となっています。

ケースサイズは38mmとスマートなサイズ感になっておりますので、ドレスウォッチとして非常に重宝すると思います。

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尾錠の十字マークはヴァシュロンのシンボルマークのマルタ十字でとても印象に残るのではないでしょうか。


時代や流行には左右されず普遍的なデザインであるので、末永くお使いいただける一本です。
ご検討なされている方はぜひ店頭に足を運んでいただき、お手に取ってご覧いただければこの時計の魅力を存分に味わって頂けることと思います。
良質でクラシカルな一本を身に着け春の訪れをお感じになられてはいかがでしょうか。


Ref.82172/000R-9382
定価:¥2,214,000(税込)
販売価格:¥2,040,000(税込)

お問合せやご来店心よりお待ちしております。




銀座エバンス
TEL. 03-6274-6740 MAIL:n-concierge@evance.co.jp
東京都中央区銀座7-8-4(中央通り 銀座6丁目交差点すぐ) OPEN 11:00~20:00
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by evanceblog | 2017-03-28 16:33 | その他
こんにちは、銀座エバンスの稲田です。
まだ肌寒い日が続きますね。春が待ち遠しいです。
特に夜はまだ寒いので、みなさまあたたかくしてお出掛けくださいね。




さて、本日は珍しく国産のセイコーからガランテ GMT のご紹介です。
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”ガランテ”とは、直訳すると勇敢なという意味を持ち、女性に優しい紳士で粋な男性を指します。
セイコーという美しく実用的な腕時計の枠や概念を打ち破り、2005年、華々しくデビューを飾りました。
「自己の解放」というコンセプトを掲げ、どこのブランドにもない独創的なデザインの時計作りを行っています。ガランティストと呼ばれる人達は、周りの意見に振り回されない大人の男(最近では女性も増えているそうです)自分の経験に沿って生き方を貫き一本芯の通った人間のことです。
こういう大人達へ向けての提案を、セイコーガランテは発表以来一貫して行っています。

ガランテを象徴するケースを囲む4本の円柱とケース裏を覆う大きな裏蓋は、力強さの中に優しい包容力に似たものを感じることができ、耐久性も兼ね備えています。
厚みのあるケース、大胆にカットされたリューズ、流れるような秒針デザインは他のどのブラントとも似ておらず、一目見た瞬間にガランテだとわかります。好みは分かれますが、目立つことや大きい時計が好きな方、人と一味も二味も違った時計をお探しの方へぴったりです。

素材に採用されている“ブライトチタン”は、純チタンの約1.5倍の硬度を持ち、紫外線や腐食にも強く、金属アレルギーの方にも安心の素材です。チタンといえば黒っぽい色味を帯びているものが主流ですが、このモデルに採用されているブライトチタンはステンレスと見間違うほど銀色に輝いてます。
また、熱伝導がスチールの4分の1なのでステンレス特有の冷やりとする感触がなく冬でも安心ですし、重さもステンレスの約60%の比重で軽量化を実現しています。何よりピンクゴールドの部分に重さがあるため、ステンレスを合わせるとただずっしり重いだけの時計になってしまう所を、セイコー社自慢の独自の美しい素材、ブライトチタンを採用するというところが日本人のことをよく理解して製作している作品だと感じます。ガラス内面には無反射コーティングを施しており、視認性にも優れています。
そしてこれからお話しするムーブメントが本当に秀逸で大変傑出しており、あまりセイコーのことをご存知のない方にも確実に興味を持って頂ける最大のポイントだと私は思います。

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1999年、我が国が誇る国産セイコー社は、20年以上の歳月を掛けてあるムーブメントを完成させました。
その名は”スプリングドライブ”、世界初の機械式とクォーツの融合時計です。
なぜ構想から開発、完成に至るまでに20年以上も掛かったのか、それは大きな4つの壁を乗り越えなければならなかったからです。
ぜんまいのトルクが高い所と低い所での精度の問題、持続時間の確保、低消費電力を持つICチップ開発、自動巻きの巻き上げ効率の問題、これらの大きな課題を長い年月をかけ、スプリングドライブ開発チーム達は日々苦戦しながら解決していきました。

そのチームのリーダーであり、スプリングドライブの生みの親、赤羽好和氏は1971年、諏訪精工舎(1985年にエプソンと合併、現在はセイコーエプソンとなっています)に入社、クォーツ時計に温度変化による誤差を補正するためもうひとつ水晶振動子を備えたツインクォーツの開発に携わります。
1982年、スプリングドライブの第一次開発が始まります。しかし、赤羽氏の構想であるぜんまいで発電した電力で、ICを48時間持続させることが難しく翌年に開発は中断、10年後の1993年に第二次開発が開始されます。この時機械式腕時計に力を入れていたセイコー電子工業との共同開発を試みましたが、やはり消費電力問題は解決できず、翌年にはまた開発が打ち切られてしまいます。

1997年、赤羽氏の一声によりいよいよ第三次開発が始まります。最大の課題はICの消費電力が大き過ぎて、持続時間が継続しないことでした。いろいろな試行錯誤を経て、回路の設計を変えることにより消費電力の大幅削減に成功、ついにSOI-ICと呼ばれる画期的なICが完成したのです。
翌年のバーゼルで技術発表、1999年には製品をバーゼルフェアで発表し世界中をあっと驚かせました。

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スプリングドライブは、機械式時計と同じくぜんまいが解ける力で時計を動かします。
この力を磁石を使ったローターに伝え、ローターが回転することにより電気を発生させます。電気はICを動かし水晶振動子=クォーツを発振させ(これは一秒間に32,768回(ヘルツ)振動します)、一秒間に8回(ヘルツ)の信号に変換して一定の信号を出します。ICは信号とローター回転速度を比較し、磁力でブレーキをかけたり外したりして8ヘルツに合うようローター速度を一定に保ちます。
簡単にお伝えすると、機械式ムーブメントの心臓部分であるテンプやアンクルなどの調速機構をクォーツに置き換えた時計、それがスプリングドライブです。

結果、何がすごいのかというとその”精度”です。機械式はどんなにすごい時計でも一日で誤差(平均±3~5)が生じますが、このスプリングドライブは、機械式なのに一日ではなく月に±15秒なのです!
更に、ぜんまいを採用しているためクォーツに必要な電池が不要であること、ステップモーターというクォーツ特有の部品も不要のため、クォーツほど磁気を帯びにくいという特長を持ちます。
そして特にみなさまにお伝えしたい、お見せしたいのは秒針の動きです。それはカチカチという一秒ずつの動きではなく、機械式の小刻みに震えながら回るあの動きとも違う、独特のそれはもう美しく流れるような動き(スイープ運針といいます)を見せてくれるんです。

エバンスは舶来時計の取り扱いが主なので、今回初めて国産をご紹介しましたが、セイコーもまた、今まで私がご紹介してきたメゾンと同じく、小さな部品製作から組み立てまでを行う自社一貫生産会社、”マニュファクチュール”なのです。繊細な日本人のマニュファクチュールだからこそ、他メーカーにはない素晴らしい機械が生まれるのですね。

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知る人ぞ知る、こだわりの時計セイコーガランテ。
ケース形状に合わせた、まるで太陽のようなカットが施されたリューズには大きなオニキスが嵌め込まれていて、それだけで”粋”を演出してくれます。もちろん外装だけでなく付属の機能にもこだわり、パワーリザーブはロレックスデイトナと同じ72時間、GMT機能も付いています。大ぶりなピンクゴールドを贅沢に使っているので、革ベルトモデルの割に160gと少し重みは感じられますが、200m防水、耐磁ですので実用性にも優れているんですよ。

エバンス初入荷の珍しいモデル、小さな世界に夢のような機械が搭載されている腕時計。
是非、みなさまに一度お手に取ってみていただきたいです。
ご興味のある方は私までご連絡くださいませ。
皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。






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by evanceblog | 2017-03-14 13:26 | その他

こんにちは、銀座エバンスの福田でございます。いよいよバーゼル・フェアが迫ってまいりました。毎年スイス・バーゼル市で開催される世界最大規模の時計と宝飾の見本市。今年は23日から30日の予定らしいですが、この時期は毎年楽しみです。

ところで、この時期といえば4月から新社会人という方々も多いと思いますが、この機会にご自身用や贈り物に腕時計はいかがでしょうか。人気モデルをいくつかご案内致します。


オメガシーマスター300m
型番:212.30.41.20.01.003
定価:¥475,200(税込)
販売価格:¥398,000(税込)
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オメガのダイバーズウォッチ・シーマスター300です。オメガの代表的なシリーズのひとつですね。300m防水というタフな仕様が大きな特徴ですが、セラミック素材を使用した光沢のあるベゼルの仕上げが高級感溢れています。カジュアルからビジネスまで幅広く活躍してくれそうでね。色違いのブルーも大人気です、こちらからご覧ください。



IWC パイロット マークXVⅡ
型番:IW326501
定価:¥464,400(税込)
販売価格:¥458,000(税込)
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続きましてマークXVⅡ。元々はイギリス空軍用に開発されたマークシリーズは、戦闘機での操縦室内という過酷な条件での使用が想定されている為、華美な装飾は取り払い高い視認性が求められていました。シンプルな腕時計をお探しの方にお勧めです。

尚、こちらのシリーズは昨年マイナーチェンジが施され、マークXVⅢという新型が登場しています。ケース直径が41mmから40mmと若干小型化されたり、日付表示がシンプルに変更されたりしています。今後マークXVⅡは徐々に手に入り辛くなることが予想されますので、お早目にご検討くださいませ。




カルティエ タンクソロLM
型番:W5200014
価格:¥299,700(税込)
販売価格:¥278,000(税込)
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最後にカルティエの定番タンクシリーズのタンクソロ。こちらはクォーツの2針です。長方形のケースに取り付けられている短針・長針とリューズの「青」が素敵ですね。スーツやデニムでも合わせ易いですし、お洒落ですが華美なイメージはございませんので気軽にお使い頂けると思います。特に角形の腕時計をお探しの方にはオススメです。


いずれも流行に左右されないデザインですので永くご愛用される方々が多いですね。これからご検討される方々は是非一度手に取ってご覧になられては如何でしょうか。お気に入りの一本が見つかるかもしれません。ご来店を心よりお待ち申し上げております。



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by evanceblog | 2017-03-07 19:22 | その他
こんにちは、銀座エバンスの福田でございます。
先日通勤路の梅の花が咲きました。暖かくなるのはまだまだ先でしょうが、徐々に春が近づいてきているようですね。気を抜いて体調を崩さないように気を付けていきたいところです。今日も朝から寒いですので風邪を引かないように皆様もお気を付けください。

それでは、本日はユーズドのブランパンのニュークラシックパワーリザーブをご紹介致します。

ブランパン ニュークラシック パワーリザーブ
型番:1106-1130-55
参考価格:¥682,500(税込)
USED販売価格:¥328,000(税込)
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【BLANCPAIN ブランパン】
クォーツ時計の台頭に休止を余儀なくされましたが、80年代に復興を遂げたスイスの老舗ブランドです。高級時計の代名詞にもなっていますが、こちらのモデルは落ち着いたデザインのステンレス製ケースとベーシックなクロコダイル革ですので、ビジネスからカジュアルまで幅広く対応出来そうです。

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ブラックダイヤルに並んで配されたスモセコとパワーリザーブインジゲーターが特徴的です。4日巻と若干長めのパワーリザーブを実現する為、ムーブメントにはゼンマイを収納する香箱が2つ搭載されています。一度ゼンマイを巻き上げてしまえば約100時間動き続くということですからかなり実用的ですね。又、手巻き時計に多いゼンマイ巻き上げ時に発生する、巻き止まりが無いスリップ機構を備えている為、巻き過ぎてゼンマイを切ってしまう心配はありません。ちなみに巻き終わりのサインはインジゲーターの100ということになります。初めて手巻き時計をお使いになられる方も安心です。

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文字盤12時側には創業者ジャン・ジャック・ブランパン「JB」のイニシャルが表示されています。お洒落なブレゲ数字とのバランスが良いフェイスと直径36mmのスマートなケースは、オン・オフ問わず活躍してくれることと思います。最近は時計が大きくて選択肢が少ないとお考えの方には大変お勧めです。
また同じ時期に38mmケースの中古のクロノスイスも入荷致しました。是非一度こちらも併せてお手に取ってご覧ください。ご来店を心からお待ちしております。



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※ シークレット以外にもユーズドなど 2月もセールは開催中!

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by evanceblog | 2017-02-14 13:18 | その他
ブログをご覧のみなさま、明けましておめでとうございます。
銀座エバンスの稲田です。
いつもお読み頂きありがとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。



さて、本日はハリーウィンストンからアヴェニュー・デュアルタイムオートマティックのご紹介です。
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1932年、宝石学者であるハリーウィンストンは、自身の名を冠した会社をニューヨークに立ち上げました。時計製造に至ったのはまだ比較的最近の1989年です。
ハリーウィンストンがなぜ我々の憧れなのか、ジュエラーである同社がなぜ時計業界で一目おかれているのか、その華々しい歴史を紐解いてみたいと思います。

ハリーウィンストンといえばダイヤモンドを思い浮かべる方がほとんどですよね。
それもそのはず、ハリーウィンストンは「スターたちのジュエラー」という異名を持ち、創業以来80年以上も前からハリウッドスター御用達として映画の中でスターたちが身に着け、アカデミー賞受賞式でレッドカーペットを歩く女優たちのステータスとなっています。
また、ハリーウィンストンには、同社初となる726カラットものダイヤモンド原石“ヨンカー”を購入したとてつもない実績があり、当時世界中の新聞が大きな見出しで大ニュースになったそうです。
このヨンカーを当時人気を博したハリウッドスターが手に持ち、その写真を多数のメディアに掲載、たちまち多くのアメリカ国民がハリーウィンストンの名を知ることになります。
アメリカに憧れる日本人がその名を知るのは必然ですよね。

「キング・オブ・ダイヤモンド」ハリーウィンストンのもうひとつの通り名です。その名の通りハリーウィンストンは創業以来、世界中の王族に愛され続けています。そして氏自ら稀少な宝石の収集家として大変な数のコレクションを作り上げ、彼亡き現在でもハリーウィンストン社はこれまでに作り上げた様々な作品、ヴィンテージジュエリーを収集し続けているそうです。これは、創業者ハリーウィンストンの伝説を現代に継承し続けるためです。
これまでのコレクションの中には、かの有名なホープダイヤモンドもあり(1958年、アメリカ・ワシントンにあるスミソニアン博物館に寄贈、現在でも一番の目玉展示物として客足が途絶えないそうです)、英国王室の次に地球上で2番めに貴重な宝石を所有しているのはハリーウィンストンだと有名誌に言わしめた程でした。
ハリーウィンストン社のコレクションは有名な王族や貴族が所有していたものばかりで、そして彼らもまた、ハリーウィンストンのジュエリーを愛し、コレクションしているのです。

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ハリーウィンストンの時計へのダイヤモンドセッティングは、職人と宝石鑑定家の互いの能力の融合で生まれます。
そのセッティングは三種類で、レールセッティング・クローセッティング・スノーセッティング、これらによりダイヤモンドの幾何学配列がより際立つそうです。
ハリーウィンストンのダイヤモンドは一般的な4Cよりもはるかに厳格な品質基準をクリアしているものばかりで、D~Fカラー、VS2以上のクラリティのものしか使用していません。完璧なカットが施された最高品質のダイヤモンドは、卓越した技術を持つ職人のセッティングがないと意味がありませんよね。例えばレディースのプルミエールグレイシャーという腕時計は、422個ものバゲットダイヤモンドがセッティングされた時計なのですが、完成までになんと、60日間もの日にちを要するそうです。
まさに職人の魂が込められた一点もの、最高の石で最高の時計を創り出す。特にハリーウィンストンのレディースウォッチは芸術品といっても過言ではありません。
世界五大ジュエラーのひとつで、今でも雲上ブランドとしてトップに君臨するハリーウィンストン。
私自身もいつかは身に着けてみたいです。
 ※上記写真のレディースウォッチはお店に在庫ございます。写真をクリックすると詳細をご覧いただけます。

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今回ご紹介するアヴェニューコレクション、この形はニューヨークのハリーウィンストンの本店の正面の3つのアーチを示しています。
直線と曲線の融合であるデザインは、ハリーウィンストン社創業当時流行したアールデコ調で、現在でも古さを感じさせない形としてこれからも作り続けられる名作です。
メンズにはダイヤモンドセッティングはないですが、代わりにハリーウィンストン独自の素材を採用しています。それは、2004年に発表された特殊合金"ザリウム"で、ジルコニウムをベースとした究極の腐食耐性を誇る素材です。軽くてチタンよりも硬く、変形や摩耗にも強い、大変優秀な正に我々の理想の素材なのです。

そして2007年に、ついにジュネーブにハリーウィンストンの時計製造工場をオープン、ジュエリーだけでなく時計製作に本格的に取り組んでいることがわかります。
ジュエラーであるハリーウィンストンが時計業界で一目置かれている理由は、私が以前書いたブログF.Pジュルヌの記事「信念の時計師 FPジュルヌ」で実はお伝えしているんです。
2001年より、ハリーウィンストンが独立時計師達とコラボして今までにない斬新で画期的な腕時計を、非常に限られた本数を製作をするというプロジェクトを開始しました。そして、トップバッターが天才独立時計師であるF.Pジュルヌ氏だったのです。
彼によって手掛けられた作品“オーパス1”は、その数なんと世界限定6本で、氏の得意とするレゾナンスという機構を腕時計という小さな空間に組み込み、世界中のコレクター達の注目の的となりました。この時計により、ハリーウィンストンがジュエラーでありながら凄いウォッチメーカーであると、世界中が認識したのです。

ハリーウィンストンのメンズウォッチは繊細なレディースウォッチとは全く違うテイストで、斬新なのに大袈裟過ぎずエレガント。これがハリーウィンストンの時計の特徴だと思います。他のブランドとは一味違う、それでいて一目でそれと分かるこの時計、一見の価値ありです。
みなさまのご来店、心よりお待ち申し上げております。






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「新年セール」最大50%OFF!2017年の幕開けに対象商品も大幅増加。1月31日まで!
「銀座エバンス店舗2階 全品30~50%OFF!」ショップのみのシークレット商品も多数!
「技術者による無料診断」ご希望の方はショップスタッフにお声かけください。

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by evanceblog | 2017-01-10 20:13 | その他