カテゴリ:パネライ( 37 )

こんにちは、銀座エバンスの稲田です。
夏の暑さも落ち着いてすっかり涼しくなりましたね。
みなさまそれぞれに秋の夜長を楽しまれて下さいね。





さて、本日はパネライから” PAM00654 ルミノール1950 PCYC 3DAYS クロノフライバック アッチャイオ ”のご紹介です。

d0159403_17103151.jpg

パネライと聞いて思い浮かべるモデルといえば、黒文字盤のアラビア数字で、黒か茶の革ベルトが付いて黒いラバーに交換できて・・・みなさんそんなイメージですよね。
それもそのはず、9割方のパネライの時計は上記のようなモデルで、白・茶・青・深緑などの特別な文字盤色はごく少数しか生産していません。
今回ご紹介するのは白いパネライですが、今までにほぼ見たことのないと言っても過言ではないアップライドの線とドットで数字を表した珍しい文字盤なのです。白のレギュラーモデルにはアラビア数字のものしか存在しませんので。

先程ほぼ見たことがないとお伝えした理由は、実は私の顧客様に大変よく似た文字盤デザインのモデルを一度だけ見せていただいたことがあるからなんです。
そのモデルとは、このPAM00654と同じデザインの文字盤で、2014年に限定50本で製作された”ラジオミールプラチノ”。私はこの激レアモデルを見た瞬間、全身に雷のような衝撃が走りました。
パネライらしくないけど、そのフォルムで一目でパネライと分かる。しかもズシッとした重み。その時の感激と感動は今でも忘れません。
素材はプラチナでできているため価格は当時700万円を超え、もちろんもう完売ですので現在ではパネリスティ垂涎モデルとなっております。今回のPAM00654も世界限定500本のみで、もしワンショットでおわってしまうと今後価値が出てくる可能性は十分あります。日本に入って来たのは15本程だそうですよ。

654番と限定のラジオミールプラチノとの違いは、同じクロノグラフでありながら、フライバックであること。654番は夜光の色に敢えてクラシカル感を持たせ、レールの刻みを少し少なめにし、インダイアルとのサークルのデザインをはっきりと分けて視認性を良くしているところです。これらの「古典的・見やすさ」を備えた文字盤である理由は後にお伝えするあることに関係があります。
パネライ社が情熱と愛情を持って仕上げたモデル、それがPAM00654というモデルなのです。

d0159403_17104226.jpg

文字盤上にも表記のある”PCYC”とは、「PANERAI CLASSIC YACHTS CHALLENGE」の頭文字を取ったもので、パネライ社が2005年よりスポンサーをしている「クラシックヨット」による国際大会のことを示します。
クラシックヨットとは例えば1930年、今から80年以上も前に作られた動かないヨットを、パネライ社が当時の部品を再現して現代に蘇らせる。もちろん100年以上前のヨットもありますし、中でもとりわけ有名なのが、第35代アメリカ大統領の”ジョン・F・ケネディ”大統領が所有していたヨットを修復したことです。そんなクラシックヨットを何隻も所有している時計会社はパネライだけですし、2005年当時は復元やレースの運営には莫大な費用が掛かるため、反対の声も多かったそうです。しかし、現CEOのアンジェロ・ボナーティ氏は強い信念を持ってこのプロジェクトに踏み切り、13年という長い年月一度も途切れることなく、スポンサーとして支えています。

数隻ものヨットをメンテナンス含めて所有すること、大きな大会を開催すること、本当に様々なことに資金が必要で、某有名なヨットレースの何チームかはこの資金繰りに困って断念しているという話も知っている私としては、ただただパネライすごいなという思いです。
特別なモデルについて勉強すると時計づくりだけではないパネライのこだわりと情熱を知ることができて、益々パネライへの愛が深まりました。パネライの日本上陸から20年。私は10年以上前にパネライという腕時計に出会い、ずっとその進化を見続けて来ました。ロレックスと同じように、ずっと変わらないフォルム。何年経っても色褪せない数少ないブランドで、私の大好きな時計のひとつです。

d0159403_17110519.jpg

キャリバーはパネライ自慢の自社製P.9100です。このキャリバーは、パネライ社初のクロノグラフの自動巻きムーブメントで、大きな特徴はフライバック機能が付いていることです。通常、時間の計測を行うにはスタート・ストップ・リセットという三段階のプッシュボタン操作が必要ですが、フライバックとは、瞬時にゼロに戻って再スタートできるという優れた機能のことです。このモデルでは、8時位置のプッシュボタンを押すことでフライバック機能が作動します。
また、2カウンタークロノグラフ(目玉が二つのクロノグラフ文字盤のこと)なので、1分=60秒を計測する時に見るのは、ガラス内側にあるタキメーターの更に内側の目盛りで、シンプルかつ見やすい文字盤となっています。ツインバレルで、パワーリザーブは72時間、防水は100mを備えておりますので、付属のラバーベルトに交換をして海や自然を楽しんで頂きたいです。

 ※”ツインバレル”については飯田のブログ→「ルミノール1950~PAM00423~」に詳しく書いて
 いますので、合わせてご覧ください。

クラシックヨットや海との繋がりを示すため、裏蓋に大きなヨットの絵の刻印を入れ、更にはタキメーター表示がキロではなく”ノット”表示となっています。ノットとは、速さを示す単位のことで、1ノットは一時間に1海里、時速で表すと1852mです。このパネライのクロノグラフがあれば、ヨットの平均速度が測れるという、こんな細かい所も見逃さずこだわりを持って製作しているんですね。

そして最初にも少し触れましたが、文字盤や機能の表示針をできる限り見やすくするために、クロノグラフの針と12時間針にはブルースティールの針を採用し、他の2本の針はゴールドと異なるカラーにしています。太陽の下でパッと文字盤を見た時に瞬時に判断できるよう、パネライ独自の大きな配慮なのです。
先程お伝えした「古典的・見やすさ」を追求した文字盤である理由はヨットレースのためだったんですね。
それだけでなく、私達の日常生活における様々なことを考えての設計をしてくれているデザイナーのこだわったディティールの仕上げが堪りません。
”PCYC”。是非一度、みなさまにお手に取ってご覧になって頂きたいパネライの自信作です。

d0159403_17105168.jpg

こちらは大切な顧客様からのご委託品です。
冒頭でも述べましたが、この文字盤は見たことない方が多いと思います。
真のパネリスティでなくとも一見の価値ありです。

現在主要なお店にはどこにもなく、こちらが売れてしまうと次にご覧いただくのは大変難しいモデルです。
このブログを見て気になられた方は是非、私稲田まで一度ご連絡ください。
みなさまのご来店、心よりお待ち申し上げております。









銀座エバンス
TEL. 03-6274-6740 MAIL:n-concierge@evance.co.jp
東京都中央区銀座5-5-11(みゆき通り) 年中無休 11:00~20:00

9/16(土)~10/15(日)は3つのオトク満載フェア月間!
1、「ユーズドウォッチフェア」アンティーク10%引、店頭だけの36回無金利など特典も充実。
2、「今なら、無金利0%」分割払いがお得です。新品も対象。
3、「買い替え(下取)最大85%」お買い上げのROLEXユースドがのちのちお得に。
<LINE@査定> 撮って、送って、カンタン仮査定!
<メールマガジン> 購読無料、キャンペーンや入荷情報などを配信中!
d0159403_10522483.jpg

by evanceblog | 2017-10-11 15:31 | パネライ
こんにちは。銀座エバンスの飯田です。
9月も後半に差し掛かり、もうすぐ秋になろうとしておりますが季節の移り変わり目は体調を崩しやすいので充分にお気をつけ下さい。
私は「食欲の秋」ということで、ドライブがてら美味しい食べ物の情報が入るとついつい探しに行くというのが趣味になっております。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今回ご紹介させて頂く一本は
パネライのルミノール 1950 3デイズ パワーリザーブです。

d0159403_13350281.jpg

Ref.PAM00423
定価:¥1,101,600(税込)
販売価格:¥978,000(税込)


パネライといえば軍用時計から始まり、デカ厚ブームの火付け役として有名ですね。
私もパネライの普遍的なデザイン、魅力に取り付かれパネライを愛用している一人です。
そんな大好きなブランドの中の一本を見ていきたいと思います。

今回紹介のモデルはパネライのメジャー展開されている44mmサイズよりも大きい47mmサイズの時計です。
d0159403_19580001.jpg

左が44mmケース、右が47mmケースです。
こうして比べてみても大きさの違いがわかるでしょう。
47mmのサイズ感はまさにデカ厚。インパクトの大きい無骨な時計ですね。
よく会話の中で「どれも形が同じに見える」と耳にすることがありますが、パネライには大きく分けてルミノールとラジオミールに種類が分かれているのです。
歴史をたどると1936年にイタリア海軍向けにラジオミールが試作され、その後形状の変更に伴い1950年頃にルミノールが誕生しました。
1940年代にラジオミールからルミノールへと姿を変えていくその過程を思い起こさせるケースデザインとなっている同モデル、ケースサイドの角に丸みを持たせ変化したヒストリカルモデルに着想を得たものとなっております。

d0159403_19582089.jpg

リューズガードにはREG.T.Mの文字が刻印されており、特許を取得していることを示しています。
このリューズガードもルミノールならではのデザインで、これがあることによりラジオミールよりもサイズ感は大きい印象になります。

ムーブメントは自社製キャリバーのP.3002を使用しており、パワーリザーブ「72時間表示」、「ツインバレル」、「ゼロリセット機能」を備えています。

まずパワーリザーブですが、文字盤の4時位置に表示機能が付いていることによりシンプルな3針タイプでは物足りない方にも楽しんで頂けるフェイスになっています。
手巻きの時計で約3日間ものパワーリザーブというのは所有者の方にとっても嬉しいですね。
この、72時間のパワーリザーブを実現可能にしているのが2つ目のツインバレルです。
バレルですが、これは時計にはなくてはならない大事な部品の一つのことです。
機械式時計は巻いたゼンマイの解ける力で動いています。
このゼンマイが入っている箱のことを英語でバレルと言い、日本語では香箱と言います。
一般的に時計にはだいたいバレルが一つ付いており、今回のように二つ入ったツインバレルやトリプルバレルなどもあります。

バレルを多く入れるのには理由が二つあります。
時計を動かす際にゼンマイをいっぱいに巻きますが、この際にゼンマイの広がろうとする力(トルク)が強いのですが、ゼンマイが解けてくると力が弱くなり最後には止まってしまいます。
したがって初めは精度が安定しますが、終わりに近付くとトルクが落ちだし精度が不安定になります。
これは時計にとっては良くないことであり、その解決策として複数のバレルを入れたのです。
複数のゼンマイを入れることにより、その駆動のトルクが高められ時計の精度の安定性をより増すことが出来たのです。
もう一つの理由としては二つ三つと入れることにより容量が増え駆動エネルギーが多く蓄えられる為、長時間の連続駆動が可能になることです。
通常のバレルは36時間程リザーブが持つようになっています。
つまり72時間(ツインバレル)はその倍なのでその名の通り二つのバレルが入っているということになります。
一つの香箱でロングパワーリザーブを維持しようとすると強度の非常に強いゼンマイを使用しなければならないことや、強力なトルクによりパーツの摩耗を引き起こしてしまう要因を防ぐ為にも考案されました。

3つ目のゼロリセット機能ですが、こちらは時刻合わせをする際にリューズを引くと9時位置にある秒針が0のスタート位置に戻り時間を合わせやすいという機能になります。
この様な抜群の機能性を持ちつつ、デザインはシンプルにまとめ上げており、技術力もさることながらイタリア発のブランドならではのディテールへのこだわりを感じる作品に仕上がっております。

d0159403_16421143.jpg

機械の音を楽しむのも良し、またシースルーバックから機械の動きを楽しむのも良いですね。
またパネライを楽しむ上で「革ベルトの付け替え」も外せないです。
素材や色を替える事により時計の持つ印象を大きく変化させることが出来る上、ベルトの種類も豊富なので楽しめること間違いなしです。
付属品としてラバーベルトが付いていますので汗ばむ季節にはラバーベルトを着けれるのも嬉しいですね。

パネライには語れるような歴史があることも大きな魅力の一つになっているのではないでしょうか。
軍用時計として、1936年にラジオミールを作り、1993年に民間にその時計が広がるまで約60年もの間期を熟すのを待っていたわけです。
長い間ベールに包まれていたその歴史もまた、ミステリアスで興味深いものとなっていますのでご興味ある方はぜひ調べてみてください。
そのブランドのもつ歴史に触れることが出来れば、時計の魅力を存分に味わうことが出来るでしょう。

ぜひパネライをご検討の方や興味があるというお客様は飯田宛までご連絡ください。
多くのお客様とお話できることを楽しみにしております。




銀座エバンス
TEL. 03-6274-6740 MAIL:n-concierge@evance.co.jp
東京都中央区銀座5-5-11(みゆき通り) 年中無休 11:00~20:00

9/16(土)~10/15(日)は3つのオトク満載フェア月間!
1、「ユーズドウォッチフェア」アンティーク10%引、店頭だけの36回無金利など特典も充実。
2、「今なら、無金利0%」分割払いがお得です。新品も対象。
3、「買い替え(下取)最大85%」お買い上げのROLEXユースドがのちのちお得に。
<LINE@査定> 撮って、送って、カンタン仮査定!
<メールマガジン> 購読無料、キャンペーンや入荷情報などを配信中!
d0159403_10522483.jpg


by evanceblog | 2017-09-26 13:48 | パネライ
こんにちは、銀座エバンスの稲田です。
ようやく暖かくなって来ましたね。春は私の一番好きな季節です。
みなさんもうお花見は行かれましたか?桜は夜もキレイですよね。
雨が降って寒い日もありますので、風邪などひかれませんようご注意くださいね。



さて、本日はパネライからレアな限定モデルが入荷しましたのでご紹介致します!
世界限定1000本ラジオミール3DAYS PAM00687

d0159403_11534318.jpg


1936年、パネライ社は同社初の試みであるラジオミールを製作、その二年後の1938年より本格的な製作を開始します。その年に多く見られた作品の特徴あるベゼルが12角形の形をしており、現行のパネライの裏蓋に採用されているのはみなさんご存知でしょうか。

裏が大きく開いてムーブメントがご覧いただける現行モデルのシースルーバックの裏蓋には、”OFFICINE PANERAI BREVETTATO”という刻印があります。これがなんと、1938年に製作されたラジオミールのベゼルにセットされていました。(下の写真をご覧下さい)
この刻印は、イタリア海軍のためにパネライ社が開発したラジオミールという特別なラジウムベースの蛍光塗料は、パネライ社が特許を取っているということを意味します。

ラジオミールについては以前の私のブログ「勇敢なる兵士達へのオマージュ作品 ”ラジオミールS.L.C 3DAYS”」 に詳しく載せていますので合わせてご覧くださいね。


d0159403_11501606.jpg


今回の限定モデルは、ヴィンテージ感を際立たせるため敢えてこのベゼルを採用、そしてこのモデルのための初めてのヴィンテージカラー”シェイデッドブラウン”を作成しました。
下の写真は1950年代にエジプト海軍のために製作したラジオミールの姿です。
この文字盤はもともと黒だったのですが、エイジングでこのような美しいブラウンになっています。


今回ご紹介したモデルの文字盤は、現代の流行に合わせてグラデーションとなっていますが、写真の色味とよく似ていますよね。そしてグラデーションにすることで光の加減で暗く見えたり太陽光の下では眩いくらいにオレンジ色に見えたりといろいろな表情が楽しめます。
この限定版ラジオミール3DAYSは、1930年代という時代の雰囲気や色までも再現した特別なモデルなのです。


d0159403_16043534.jpeg


革ベルトはPonte Vecchioカーフで、主に限定モデルに付属しているベルトです。
加工を施した厚めのカーフを二枚重ねて貼り合わせ、時計の革ベルトの形にカット。コバ(切断面)を敢えて処理せず、切りっぱなしにする事でヴィンテージ感を出しています。同じ厚みの革を二枚貼り合わせて作っているベルトは珍しく、カラーはダークブラウンでしっとりとした仕上げになっていて高級感を併せ持っており、限定ならではの特別感を味わっていただけます。

このPAM00687に合わせることができる革ベルトは色や長さ、加工違いで実に61種類にも及び、カーフ以外ではアリゲーター、バッファロー、キャンバスという素材のベルトを作成しています。
カーフは色と加工違いで5種類以上、アリゲーターは色違いが10種類以上もあるのです。
カーフは少し光沢のある表面に仕上げたものや、保護作用のあるもの、敢えて未加工のものなどがあり、なめし方や仕上げを変えると同じ牛革でも全く違った質感や見え方になり、アッソルタメンテ、レンジャー、ラグビーなどの名称が付きます。また、今回ご紹介しているPonte Vecchioという名前の他に、FirenzeやMonte Carloなどがあり、それぞれが個々に味のあるベルトに仕上がっています。

パネライというブランドは、時計本体だけではなく革ベルトにまで拘りを持ったブランドなのです。PAM00687には茶系のベルトが合いますが、茶色だけでも10種類もあるんですよ。
ベルトが違うだけでガラっと印象が変わりますから、オーバーホールの度にいろいろ変えて楽しんで頂きたいです。


d0159403_11552826.jpg

大変入手困難なレアモデル。是非一度みなさまに見ていただきたいです。
落ち着いた印象ですが、他のパネライのモデルと比べるとそのカラーとベゼルが大変目を惹きます。
直径も通常モデルと比べると2mm大きいですが、薄型であるため腕の細い方でも違和感なく着けていただけます。
一度実物をご覧になってみてください。きっとパネライの歴史を感じて頂けるはずです。
みなさまのご来店、心よりお待ち申し上げております。








銀座エバンス
TEL. 03-6274-6740 MAIL:n-concierge@evance.co.jp
東京都中央区銀座7-8-4(中央通り 銀座6丁目交差点すぐ) OPEN 11:00~20:00


「シークレットセール」銀座エバンス2階 全品30~50%OFF!ショップのみ品も多数!
「THE BOOK OF ROLEX」豪華写真集を<送料込み 特別価格2,980円>で販売中!


<LINE@査定> 撮って、送って、カンタン仮査定!
<メールマガジン> 購読無料、キャンペーンや入荷情報などを配信中!
d0159403_10522483.jpg

by evanceblog | 2017-04-11 18:29 | パネライ
ブログをご覧の皆さまこんにちは、銀座エバンスの福永です。本日はパネライのルミノール1950 PAM00663をご紹介いたします。

Ref.PAM00663
定価:¥1,155,600(税込)
販売価格:¥1,063,000(税込)

”パネライ”このフレーズを耳にして、時計に少しでも興味をお持ちの方であれば、誰もが思い描く時計の姿があると思います。大きく厚く、そして迫力ある独特なデザインの認知度の構築において、他が到底追いつけない徹底したスタイルを維持する事こそが、パネライの価値を高める有用な手段となっています。
d0159403_22284262.jpg
パネライのルーツを辿れば、1860年イタリア・フィレンツェで創業した精密機機器メーカーであり時計販売店にまで遡ります。その後はイタリア海軍の装備品をはじめ軍需専門メーカーとなったため、東西冷戦終結後は業績不振に陥り1993年に打開策として民生用に時計販売を開始しました。軍用スタイルを転用し、基本設計が半世紀程前のものでありながら当時は存在自体が珍しい事もあり、粗削りな雰囲気を持ち独自な空気を纏う時計は一部の熱狂的なファンの心を掴むに至りました。
1997年からはヴァンドームグループ(現リシュモングループ)傘下に入り、クオリティを向上させ高級時計市場で確固たる地位を確立し、市民権を得たパネライは時計業界にデカ厚ブームをもたらすきっかけともなりました。
パネライにとって転換期は多くあれど、一方で大枠となるスタイルは一貫し、拡大を続けるバリエーションにおいても、全くの新規モデルであっても一目でパネライと認識出来る製品作りが徹底されています。
d0159403_22285857.jpg
今回ご紹介のPAM00663は、軍用時計として開発された背景を色濃く投影することで、パネライの積み上げてきた歴史を今に体現したモデルです。
このモデルを印象付ける要素は多々ありますが、一番のポイントと言えば独自の色合い持つブラウンダイヤルではないでしょうか。1930年代の製品に見られた特徴である、蛍光素材の影響で退色したダイヤルを再現したものであり、過去のモデルの経年変化までも再現し、デザインとして昇華させるパネライのこだわりが感じ取れます。
また、通常のサファイアクリスタルではなく、あえてプレキシガラス風防を用いることで、サファイアクリスタルに比べ僅かに透明感が低く、さらに微妙に針やインデックスを歪めて見せる効果が、自然なヴィンテージらしさの演出に繋がっています。
d0159403_22291894.jpg
搭載されるムーブメントはP.3000、こちらのモデルのように47mm径の大型モデル、主に30年代~50年代の復刻モデルに採用されています。
パネライ自社開発ムーブメントのP.2000系統の流れを汲み、フリースプラングテンプをダブルブリッジで支える設計は、堅牢さと高精度を両立しています。また二つの香箱を積み三日間のパワーリザーブを備え日常的な使いやすさを体感して頂けます。
裏蓋から全体を見渡す事の出来るムーブメントはシンプルでありながら、プレートのエッジは面取りがしっかりと施され、過度な装飾とは無縁でありながら静かな迫力を感じとれます。
d0159403_22292764.jpg
パネライの時計作りの歴史を感じ取れるディテールを満載したPAM00663、世界限定は1000本となっています。決して一般受けはしないであろうモデルですが、本当に好きな方の手に渡れば良いという考え方であれば、その生産本数も妥当なのかもしれません。気になる方はタイミングを逃さず、この機会にご検討下さいませ。



銀座エバンス
TEL. 03-6274-6740 MAIL:n-concierge@evance.co.jp
東京都中央区銀座7-8-4(中央通り 銀座6丁目交差点すぐ) OPEN 11:00~20:00

※好評開催中!「シークレットセール」銀座エバンス2階 全品30~50%OFF!ショップのみ品も多数!


豪華写真集「THE BOOK OF ROLEX」送料込み 特別価格2,980円で好評販売中!
<LINE@査定> 撮って、送って、カンタン仮査定!
<メールマガジン> 購読無料、キャンペーンや入荷情報などを配信中!
d0159403_10522483.jpg

by evanceblog | 2017-03-21 16:52 | パネライ
こんにちは、銀座エバンスの稲田です。
寒い日が続いて春が待ち遠しいです。
みなさまどうぞご自愛くださいね。



さて、本日はパネライから ラジオミールS.L.C 3DAYS PAM00425のご紹介です。
d0159403_15425524.jpg

”ラジオミール”とは、イタリア海軍のためにパネライ社が開発したラジウムベースの蛍光塗料のことです。
1916年、ラジウム(放射性を持つウラン鉱石に微量に含まれる物質で、ラテン語のradius=放射光線から名付けられました)をベースとした塗料は、当時のどの物質よりも高い発光性を持っており、精密機器の文字を発光させて高い視認性を誇るだけでなく、水中での接着性が優れていました。
そのためこの物質はパネライ社にとって欠かせないものとなり、ラジオミールは一番最初に取った特許でした。
1936年、イタリア海軍の潜水特殊工作員のためにラジオミールの試作品を製作します。
大きな47mmのクッション型ケース、ケースに溶接されたワイヤーループラグは今回ご紹介する425番に受け継がれており、バーとドットで表している特徴的な文字盤も忠実に再現されています。
この年に試作されたラジオミールは計10本で、どれもが世界で一本しか存在しないマニア垂涎のアイテムだそうです。

1938年より、ラジオミールの製作がはじまります。視認性を更に高めるため文字盤を二枚用意し、上部は数字とインデックスをくり抜いた文字盤、その下の板にラジウムをベースとした夜光塗料を、二枚を重ね合わせた時に数字(またはバーやドット)とインデックスをくり抜いた所から見えるように塗布。(サンドイッチ構造といいます)
また、ワイヤーループラグに耐久性を持たせ、無駄なものは配さず大きな数字を採用、文字盤は時分針のみとしました。現行の夜光塗料は放射物質を含まないスーパールミノバに変更されておりますが、現在でもクッションケース、円錐形のリューズ、サンドイッチ文字盤という歴史的な特徴を備え、今後も末永く作り続けていくモデルのひとつです。


d0159403_15430230.jpg

キャリバーには2011年に発表した手巻きのパネライ自社製P3000を搭載。
パネライの復刻モデルに採用するため直径は通常より大きいムーブメントとなっており、このことにより長い2つのゼンマイを納めることができ、3日間ものパワーリザーブを可能にしているのです。
また、シースルーバックから見えるムーブメントは、ランゲでお馴染みの伝統的な3/4プレートを彷彿とさせ、ネジも厚く大きいものを採用しており堅牢性かつ安定性を高めています。
非常に大きなテンプが採用されており、修理も容易となるため使い手に優しい仕様となっています。

心臓部であるテンプにはグリュシデュールという合金が採用されており、この素材は固くて弾性に優れ、腐食に強く磁気を帯びにくいという特徴を備えています。
耐震装置はインカブロックを採用しており、その姿は楽器のハープのような形をしています。
この部品の役割はテンプを支える天芯という部分が非常に細く脆いため、それを衝撃から守るための大切な部品です。
大きく開いた裏蓋から見えるシンプルなキャリバーは、伝統を重んじた作りであるだけでなく使う人や修理を行う人のためを思って製作されたパネライの自信作なんですね。

d0159403_15425916.jpg

モデル名にある”S.L.C”とは、イタリア語で「Siluro a Lento Corsa」の略で、速度の遅い魚雷(人間魚雷)を示します。
文字盤6時上辺りにマークがあるのですが、よく見ると魚雷に人が二人乗っているのです。
その“人”とは、イタリア海軍の兵士のことで、腕にはパネライの時計やコンパスを装備。
人間魚雷といっても日本の回天とは違い、海の中から敵の艦隊に近付き、目標の船底に時限爆弾を仕掛けた後、脱出が可能だったそうです。
ラジオミールS.L.Cは、勇敢だった彼らにオマージュを捧げたモデルなのですね。

そしてアッチャイオとは、イタリア語で”鋼”すなわちステンレススティールのことです。
パネライのステンレスは316Lという素材を採用しています。
ステンレスには様々な種類があり、イタリア海軍へ向けて開発されたものはオーステナイトという素材でした。これはどのような環境にも耐える当時一番の素材で、現在ではアメリカ規格の”AISI 316L”に変更。
この素材は低アレルギー性という優れた特性と高い耐腐食性を持つ、パネライの時計に相応しい素晴らしいステンレスなのです。

d0159403_15425184.jpg

ラジオミールS.L.C。パネライらしいシンプルな文字盤を更にシンプルに、時代を感じる丸いサファイアクリスタルのガラス、丸いワイヤーループとのすべてのバランスが抜群です。
インデックスの色は、復刻モデルと一目でわかるクラシカルなオレンジ色でアンティーク調のカーフ素材との相性が素晴らしいですし、ケースが大きい理由も先に述べたことで分かりましたね。
すべての作りに意味を持つ私の一番好きなこのモデル、是非一度みなさまにご覧いただきたいです。
ステンレスなのに重厚感があり、腕に乗せた時に心地よい重みを感じていただけるはずです。
みなさまのご来店、心よりお待ち申し上げております。






銀座エバンス
TEL. 03-6274-6740 MAIL:n-concierge@evance.co.jp
東京都中央区銀座7-8-4(中央通り 銀座6丁目交差点すぐ) OPEN 11:00~20:00


「シークレットセール」銀座エバンス2階 全品30~50%OFF!好評開催中!ショップのみ品も多数!
※ シークレット以外にもユーズドなど 2月もセールは開催中!

「LINE@査定」 撮って、送って、カンタンに仮査定できます。
「メールマガジン」 キャンペーンや入荷情報などをお知らせ、購読無料です。
d0159403_10522483.jpg

by evanceblog | 2017-02-01 10:50 | パネライ
こんにちは、銀座エバンスの稲田です。
暖かくなったと思ったら、雨が降ると寒かったりと寒暖の差がありますね。
みなさん風邪などに気をつけて過ごされてくださいね。



さて、本日はパネライのレアピース、“ルミノールマリーナ・フィレンツェブティック99本限定”
PAM00001のご紹介です。
d0159403_1740729.jpg


パネライは1860年、イタリアフィレンツェ初の時計店としてオープンしました。
場所はイタリア中央を流れる川に架かるグラツィエ橋の上、この建物は町で初めての時計工房で、
初の時計学校でもありました。
創始者であるジョヴァンニ・パネライは、代々受け継がれてきた時間計測技術の伝統をフィレンツェに
復活させた情熱の持ち主だったそうです。
1876年に橋の拡張工事に伴い移転をし、フィレンツェの街の中を転々とする数年間でお店は大きく発展
していきました。発展の大きな理由は時計販売だけでなく、修理にも力を入れていたためです。
この修理部門は時計の部品や付属品、精密機器を扱うための倉庫も備えており、スイスから部品が届くと
ここで組み立てを行い、トスカーナ地方全域の時計店へと出荷されました。
一代目ジョヴァンニの手腕でスイスの一流メーカーとの関係も深まり、事業拡大に繋がりました。
今日のパネライ社の大きな成功は、最初の店舗の時点でスイスの一流高級時計を取り扱っていたこと、
そして修理工房を持つ、という偉大な創始者の先見の明と経営の才の賜物なのです。

1880年頃、現在もパネライの旗艦店となっているサン・ジョヴァンニ広場に店を構えました。
創業当時からジョヴァンニを常に支えていた息子、レオン・フランチェスコが1897年、ジョヴァンニ没後
二代目となり、その息子グイドもレオンと同じように父を支え、二人三脚の経営が行われました。
そして19世紀から20世紀に移り変わる時代に、パネライ社にとって大きな革命が起こります。
グイドの発案で「Orologeria G.panerai & co.(ジョヴァンニ・パネライ時計店)」から「Orologeria
Svizzera(スイス時計店)」に店名を変更したのです。
同時に一階は懐中時計や腕時計の売場、二階には置時計を展示、更に上階に修理工房、他の時計製造業者や卸売業者へ販売する時計の倉庫、修理部品と精密工具の保管室も併設しました。
この売場の合理化の他に特筆すべきは、ジョヴァンニの時代から取扱いブランドはロンジン、ヴァシュロン・コンスタンタン、モバード等と代理店契約を結んでいましたが、グイドの手腕により、
ロレックス社との関係性を深めた上、世界最高峰ブランド、パテックフィリップとも代理店契約を結ぶという、イタリアで最も重要な時計店となって世間に広く知れ渡るようになったのです。

グイドの才能はそれだけではありませんでした。
イタリア初となるカタログによる通信販売の開始、カタログは年に2度、一万部が印刷されスイス時計店は
フィレンツェからイタリア全土に販売を拡大することができました。
1907年にはカタログは五万部に増刷され、そこには時計だけでなく、ゴールドやシルバー製の貴金属、ジュエリーまでもが掲載されていることから、彼は取扱う商品にも幅を持たせたのです。

更に一般の顧客だけでなく、イタリア国鉄、イタリア海軍とも時計の納品契約を結び、国鉄には鉄道員達に時計を供給して、代金は給料から天引きというおもしろいシステムを考案、実行しました。
海軍にはタイマー付きの懐中時計を納品、1913年頃には“ラジオミール”という硫化亜鉛と臭化ラジウム、メソトリウムとを合成した高い蛍光性を持つ物質を発明、これによりパネライ社はイタリア海軍への時計や精密機器納入業者として不動の地位を獲得します。
パネライがイタリア海軍へ供給した製品は実に多く、このラジオミールを使用した魚雷発射装置、魚雷や
地震信管用の様々な時限装置、水中用の計測器(コンパス・※これは腕時計タイプで後に復刻されて製品化されています)など、ミッションに欠かせないアイテムばかりでした。
こうしてイタリア海軍との関係を密にしたパネライ社では、グイド没後、後継ぎである息子のジュゼッペ・パネライがついに本格的な腕時計の開発に力を注ぎ始めたのです。

d0159403_17481148.jpg

パネライ最初の腕時計は1936年製、イタリア海軍特殊潜水工作部隊に供給したモデル“ラジオミール”で、画期的な発明品の特殊蛍光塗料をそのまま、モデル名にしています。
1998年に日本で販売し始めた当時、サイズは40・42・45mmという展開でしたが、このプロトタイプ(※実際にイタリア海軍へ納品したのは1938年のことです)は47mmもの大きなケースで、文字盤はユニークダイヤル、ムーブメントはなんとロレックス社のものなんですよ。
(↑上記写真はプロトタイプの復刻盤)
プロトタイプの製造はわずか10本、現在でもスペシャルエディションモデルは50本限定や100本限定、今回ご紹介するフィレンツェブティック限定も世界限定99本ですし、世界中のコレクター達がパネライに夢中になるのも、この製造本数が極めて少ない部分にあります。

1940年頃、パネライの個性を決定的なものにする重要な改良が行われました。
それは、パネライの腕時計の殆どに採用されているレバーロック式のリューズガードの発明でした。
また、従来の蛍光塗料“ラジオミール”に、人体に悪影響のある大量のガンマ線が放射される事実がみつかり、ラジオミールに代わる新しい発光性化合物を開発しました。それが現在のモデル名にも使われている“ルミノール”です。これは、トリチウム(水素アイソトープ)が原料の化合物で、このトリチウムも今では放射物質が確認されているため、現在製造されているパネライの夜光塗料は“ルミノバ”です。

d0159403_17431696.jpg

1950年頃、新しく発表された腕時計のルミノールは、ラジオミールの特徴はそのままに、精度を保ち、耐久性に優れ、高い視認性を発揮する完成度の高い軍用時計として当時大活躍したそうです。
現在も当時と全く変わらない形とデザインで、パネライの顔といえるモデルです。
新生パネライとして1998年、SIHHで発表された際の時計業界及びウォッチコレクター達へ与えたインパクトが凄過ぎたと、今もなお語り継がれています。
パネライのデザインは、機能性を追求した結果うまれる個性的な美しさをコンセプトとし、機能性とイタリアンデザインの融合がうみだした斬新で飽きの来ない、一目でそれとわかる色褪せないデザインです。

パネライ社は1993年に初の民間向けのモデルを発表、1997年にリュシュモングループの傘下に入ります。2001年にはフィレンツェの時計店をリニューアル、入り口の「Orologeria Svizzera」の文字もそのまま大切に引き継がれ、ここではレギュラーモデルの他に、ブティック限定モデルも見ることができるそうです。
そして2002年、スイスのヌーシャテルで初の自社工房を完成させました。
ヌーシャテルはスイス国内で最大級を誇る湖に沿った街で、今までの私のブログで何度かお伝えしたル・ロックルとラ・ショー・ド・フォンの近くに位置します。

2005年には初の自社製ムーブメントを発表、これまで8日巻きやGMTやフライバッククロノグラフなど、そしてトゥールビヨンまでも自社で製作しています。
(2014年、移転に伴い新しい大きな自社工房をオープン、更なる飛躍に大注目です!)
現在では自社製キャリバーが主流ですが、当時はロレックスだけでなく後にゼニスのエルプリメロを積んだモデルが登場したり、ジャガールクルトムーブも採用していました。
このことは代々パネライ家の後継者達が、スイスの様々な高級ブランドとの交流を大切にしてきた証といえるでしょう。

d0159403_17421016.jpg

歴史を紐解いてみると、なぜ本店がイタリアフィレンツェなのか、なぜイタリア海軍と繋がりがあるのか、なぜ“パネリスティ”と呼ばれるほどまでに熱狂的なコレクターが存在するのかなどいろいろと知ることができましたね。

今回ご紹介するモデルはパネライ家が代々大切にしてきたフィレンツェの「スイス時計店」の入り口が裏蓋に大きく刻印され、何より文字盤に堂々と書かれている「フィレンツェ」の文字が特徴です。
現在、私が調べた限りここエバンスしか在庫がない、激レアピースです・・・!

まず、このブログでパネライの歴史に少し触れた後、一目で他と違うとわかるこの存在感あるモデルを是非、一度ご覧になってみられてください。
ご興味のある方は私までご連絡ください。
皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。






銀座エバンス
TEL. 03-6274-6740(11:00~20:00) MAIL:n-concierge@evance.co.jp
東京都中央区銀座7-8-4(中央通り 銀座6丁目交差点すぐ)


銀座エバンスは、平日 深夜2時まで営業します。(4月8日(金)開始、土・日・祝日は20時まで)
「メールマガジン」無料登録受付中!入荷情報など定期的にお届けします。
d0159403_10522483.jpg

by evanceblog | 2016-04-05 19:38 | パネライ
こんにちは銀座エバンスの福田です。
毎年この時期はバタバタしますね。お世話になった方々へのお歳暮や年賀状の準備、大掃除の段取り、また年末年始用の食材確保など考え始めるとまだまだ出てきそうです。大掃除以外はそれほど時間はかからない内容ですが、何故か一つ始めるとあれこれと気が散ってしまい結局予定通り終了しないことが良くあります。計画的に進められれば良いのですが、皆様はいかがでしょうか。

さて、本日はパネライ・レフトハンド(PAM00557)のご案内です。

ルミノール 1950 レフトハンド 3デイズ アッチャイオ 
型番(Ref.) PAM00557
販売価格:¥1,188,000(税込)

d0159403_14212952.jpg

パネライといえばイタリア海軍軍事機密として長い間、門外不出でしたが、市場に出始めた90年代後半からは圧倒的な人気を誇るビッグフェイスの代名詞となりました。今回はその中でも稀少な左利き用のモデルを紹介します。相変わらず左利き用の腕時計はあまり見かけませんが、パネライではリューズがケース左側に配されたのは1940年代初頭。イタリア海軍特殊潜水隊員の要望に応えたことが始まりです。当時コンパスや水深計を左手首に装着していた為、右手首に着けていても操作しやすい腕時計の開発は必要不可欠となりました。そうした目的によって作成されたオリジナルは、改良を加えて現在のレフトハンドへと受け継がれていきます。
d0159403_2052576.jpg

この歴史に忠実なモデルは2014年発表、大きなリューズプロテクターと47mmの大型ケースが非常にダイナミックです。他の追随を許さないかの迫力ですが、着けてみると重厚感の中に愛嬌もあって想像以上に愛着が湧きます。文字盤は伝統的な二層構造となっており、ドーム型のプレキシガラスと併せることでアンティークウォッチの雰囲気を堪能できるモデルです。 また、2011年に発表された自社ムーブメント「Cal.3000」を搭載し、3日間という長いパワーリザーブによる実用性の高さも好評です。

d0159403_18382087.jpg

ちなみに、上の画像は「ルミノール 1950 3デイズ(PAM00372、2011年発表)」。このモデルの左利き用が、本日ご案内のレフトハンドとなります。
現在パネライは店舗1階で展開していますが、両方ともショーケースに陳列されており圧巻です。是非一度お試しになって下さい。ご来店を心よりお待ちしております。


銀座エバンス
TEL. 03-6274-6740(11:00~20:00) MAIL:n-concierge@evance.co.jp
東京都中央区銀座7-8-4(中央通り 銀座6丁目交差点すぐ)


※12月は期間限定「無金利キャンペーン」銀座エバンス、オンラインショップ共に対象です!
「メールマガジン」無料登録受付中!入荷情報など定期的にお届けします。
d0159403_10522483.jpg

by evanceblog | 2015-12-08 20:18 | パネライ
こんにちは、銀座エバンスの稲田です。
先週は雨が続いていましたが、一気にあたたかくなりましたね。
春は私の一番すきな季節です。
あたたかいと、いろんな所に出掛けたくなりますよね、
是非、銀座に遊びにいらっしゃってください。エバンスでお待ちしております♪

本日はちょっと春っぽくないですが、私のすきなパネライの時計のひとつ、
「PAM00317 “ルミノール1950 クロノ モノプルサンテ 8DAYS GMT チェラミカ”」 をご紹介致します。
d0159403_1703580.jpg

Ref.PAM00317
定価:¥2,613,600(税込)
販売価格:¥1,878,000(税込)


“モノプルサンテ”とは、イタリア語でモノ(シングル)プッシュ、英語では“ワンプッシュ”
という意味です。
ワンプッシュクロノ、その名の通り、ひとつのボタンだけでクロノグラフが操作でき、
更に、時刻を正確に合わせることができる、ゼロリセットセコンドを備えています。
d0159403_18325116.jpg

そして8DAYS。8日間も、置いておいても止まることなく時を刻んでくれる、素晴らしい機能です。
ムーブメントは自社製P2004。
製造は2009年、500本のうちの一本です。

ケースは、温度変化による腐食や、傷に強い耐久性を持ったハイテクブラックセラミック使用しています。
シースルーバックのサファイアガラスまでブラック加工の、オールブラック仕上げ。
本当に男らしくて素敵な時計です。
ガラスがドーム型になっており、ラグも腕に沿うように作られているため、腕の細い男性の方でも
着けていただけますよ♪
d0159403_19231367.jpg

付属品は純正のラバーベルトとドライバーが付いていますので、ご自身で簡単に交換できます。
春がおわれば夏がやって来ます。
防水100mですので、ラバーに変えて夏も楽しんでいただけること間違いなしです。
是非、一度ご試着にいらっしゃってくださいね。
みなさまにお会いできるのを心より、楽しみにしております。



東京都中央区銀座7-8-4
営業時間 11:00~20:00
TEL 03-6274-6740
MAIL:n-concierge@evance.co.jp



d0159403_1354264.jpg


by evanceblog | 2015-04-21 11:00 | パネライ
ブログをご覧の皆様こんにちは、銀座エバンスの福永です。
本日はパネライのラジオミールPAM00231をご紹介いたします。

ラジオミール
Ref.PAM00231
USED販売価格 ¥1,528,000

d0159403_23544794.jpg

元来、軍用時計として発展を遂げたパネライが1993年に民生用の時計を発表し、20年余りの時が経過した現在、確固たる人気と知名度を獲得するに至りました。
他では見られないサイズ感と、何物にも似ていない独創的なフォルム、そして軍用装備品としての機能美をベースに、先進技術を投入した時計作りは愛好家の心を捕らえて放しません。
d0159403_23551595.jpg

今回、ご紹介のラジオミールは時計製造初期の1930年代のスタイルを持ち、独自のワイヤーラグとクッション型ケース、そしてどこか愛嬌のあるダイヤルが、ピンクゴールド質感と相まって、パネライならではの魅力を味わって頂けます。
d0159403_23552816.jpg


銀座エバンス
東京都中央区銀座7-8-4
営業時間 11:00~20:00
TEL 03-6274-6740
MAIL n-concierge@evance.co.jp

d0159403_1354264.jpg


by evanceblog | 2014-10-10 11:29 | パネライ
こんにちは。銀座エバンスの井形です。
時計の「クラシック回帰」という近年のトレンドは、手巻きの人気復活を促しているように思います。

本日はパネライの手巻きモデルの中でも多機能を誇る完全自社製ムーブメントCal.P2002を搭載したPAM00233をご紹介します。
d0159403_23571463.jpg

8日間の超ロングパワーリザーブなど高次元の画期的な機能、パネライフリークであれば誰もが一目置く手堅きモデルがこのPAM00233です。

PANERAI
ルミノール 1950 8デイズ GMT
型番(Ref.) PAM00233
定価:¥1,386,000(税込)
販売価格:¥1,198,000(税込)
d0159403_23565049.jpg


すり鉢型の形状のルミノール1950ケースを採用し、ハイエンドな定番モデルとして定着しました。

★手巻きの良さ
ケースの厚みをスマートにできる、メカニズム・装飾をより明快に見ることができ、機械の信頼性が高いなど多く上げることができると思います。
しかしやはり、自分の手で巻き上げる楽しみ、味わいではないでしょうか。
ジリジリと丁寧に巻き上げてあげることで自分の手の中で息を吹き返し動き始める。まるで生き物のように愛着を感じることができます。
d0159403_23565885.jpg

d0159403_23571948.jpg


商品のお問い合わせは銀座エバンス井形まで、ご遠慮なくお申し付け下さいませ。
お客様のご来店を心よりお待ちいたしております。

東京都中央区銀座7-8-4
営業時間 11:00~20:00
TEL 03-6274-6740
MAIL n-concierge@evance.co.jp



エバンス ホームページ


by evanceblog | 2014-02-25 11:00 | パネライ